宿毛市と四万十市、奈半利町、馬路村、越知町、日高村、大月町及び北川村(以下「構成団体」という)は、地方自治体の基幹系業務システム等を共同利用することで情報システムの標準化、共通化及びBCP対策の強化を目指すため、令和2年1月20日、自治体クラウドに関する協定を締結しました。
協定の名称
高知県広域市町村自治体クラウド協定書
協定締結の目的
構成団体の経費節減、効率化の追求、セキュリティ確保及び耐災害性向上のため、自治体クラウド方式による整備・運営により、情報システムの標準化、共通化及びBCP(事業継続計画)対策の強化を目指すことを目的とする。
構成団体の責務
(1)構成団体は、目的を達成するため事業の推進に積極的かつ誠実に取り組むこととし、自治体クラウドを円滑に実施するために必要な情報提供を行う等、相互に協力しなければならない。
(2)構成団体は、情報システムの標準化・共通化にあたり、簡素で効率的な行政運営を実現するため、事業者が提供するシステムのサービスに適合するような業務の標準化に努めなければならない。