宿毛市
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「四国横断自動車道 宿毛~内海」について、社会資本整備審議会 道路分科会 平成30年度 第2回 四国地方小委員会の開催によせて

最終更新日 

 2月7日(木)、国土交通省四国地方整備局において、平成30年度 第2回 四国地方小委員会が開催され、「四国横断自動車道 宿毛~内海」の計画段階評価について、ご審議いただきました。

 これまで、高知・愛媛の両県のご協力のもと、当市、愛南町及び四国西南地域の市町村が一丸となってミッシングリンク解消のため、国等の関係機関に対して要望活動を行っており、昨年10月の沿線事業所や地域住民のみなさま、道路利用者を対象にしたルート帯及びインターチェンジ位置検討に関するアンケート調査では、多くのみなさまにご協力いただきました。また、ご尽力いただきました国土交通省をはじめ、ご支援いただきました関係者のみなさま方に心より感謝を申し上げます。

 今回の四国地方小委員会は、「四国横断自動車道 宿毛~内海」としては第3回目となり、対応方針(案)として、地域や道路の課題を解決し、日常はもとより、地震・津波などの災害発生時においても、信頼性・速達性・走行性に優れた道路ネットワークを形成することができる『市街地(集落)との連絡性を優先するバイパス案』のルート帯が示されました。また、地域の防災拠点施設や市街地(集落)、観光地、流通施設等と円滑に連絡できることに配慮した宿毛新港周辺のインターチェンジ配置案についても示されました。

 「四国横断自動車道 宿毛~内海」の整備は、四国8の字ネットワークを構成する幹線道路であるとともに、四国西南地域の基幹産業の振興、地域の自然や資源を活かした観光振興、救急医療体制の強化、災害時の避難・救援、復旧・復興の活動強化となる重要な社会資本です。特に本市においては、小深浦の高台に地域の防災拠点となる庁舎を移転することが決定しており、新庁舎と防災拠点港である宿毛新港、総合防災拠点である宿毛市総合運動公園が、災害に強い信頼性のある高規格道路でつながるルート帯及びインターチェンジ位置が示されたことは、新たなまちづくりを目指す本市にとっても大きな前進であると考えています。

四国西南地域の高規格道路は、昨年11月に開通した「片坂バイパス」、平成31年度に開通を予定している「中村宿毛道路 平田IC~宿毛IC(仮称)」、現在事業中の「窪川佐賀道路」、「佐賀大方道路」、「津島道路」など着実に整備が進んでいます。「四国横断自動車道 宿毛~内海」についても、1日も早い完成に向け、今後も高知・愛媛の両県、愛南町及び四国西南地域の市町村との連携を強化し、新規事業化に向けて全力で必要性を訴えてまいります。

                                                           平成31年2月7日  宿毛市長  中平 富宏

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E-mail:doboku@city.sukumo.lg.jp
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