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お知らせ

横瀬川ダムの起工式によせて
最終更新日 2016年11月11日 16時30分
  
     
     

 平成28年11月13日、宿毛市山奈町一生原地区の横瀬川ダム建設予定地にて、横瀬川ダムの起工式が執り行われます。

 本市と四万十市の中筋川沿線住民が待ち望んで来た「横瀬川ダム」は、平成2年から事業が着手となり、本年度本体工事が着工となりました。
 これもひとえに、先祖代々受け継がれた土地をご提供いただきました一生原地区の地権者の皆様方のご協力の賜物と心からの敬意と感謝を申し上げます。
 また、事業推進にご尽力いただいた国土交通省、特に中筋川総合開発工事事務所の職員の皆様、高知県をはじめと致します関係機関、ご支援頂いた国会議員の皆様、県議会・市議会議員各位に改めて感謝を申し上げます。

 横瀬川ダムは、本市では、中筋川ダム、坂本ダムに続く3つ目のダムとなります。中筋川ダムの完成以降、冠水被害の頻度は減って来ておりましたが、本年9月の台風16号の歴史的な大雨により、国道などの通行止や家屋の浸水、中筋川沿線での冠水被害が長時間発生し、治水事業の重要性を痛感いたしました。
 中筋川の河床勾配は非常に緩やかなため、一時的に集中して降った雨が河川に流入するのをどう少なくするかが重要であります。中筋川ダム及び横瀬川ダムで、上流に降った雨を最大限溜め込み、中筋川の水位を下げることで洪水被害の低減を図ることが期待されます。

 この横瀬川ダムの設計に当たっては、事前に環境調査を行い、ダム建設予定地直下にある水神が宿るという「とどろの滝」を残したまま放水ができる減勢方式を日本で初めて採用し、アオゲラなどの野鳥や野生動物、自生するヒメノボタンなどの植物への影響を可能な限り小さくする様々な工夫がされております。
 豊かな自然を後世に引き継ぐとともに、水害に対し安全で安心できる市民生活を送れるよう、一日も早く横瀬川ダムが完成し、治水効果が発揮できるよう今後も関係機関と連携し全力で取り組んで参ります。



平成28年11月12日 宿毛市長 中平富宏
 

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