雑         感
10月1日(火) サバのムニエル直七ソースかけ
玉ねぎの味噌汁

かみかみ和え

味付け海苔
ごはん
牛乳

....給食にサバが出たのは、初めてではないかと思っていたら、4月早々の給食に焼き魚として出ていた。

....今日のサバのムニエル味噌直七ソースかけは、給食らしい大変興味深い味付けがされていた。

.. サバと言えば、塩サバやサバの味噌煮が一般的であるが、高知では姿ずしとしてサバを食べたりもする。
... 実は、私も姿ずしは大好きで、産直市などで販売しているものを時々買って食べている。
... そのまま食べてもおいしいが、ひと手間かけて焼いて食べると格別にうまい。焼くことによって香ばしさが加わり、一段階上の食べ物になるような気がする。                

.....最近、平気でサバを刺身で食べたりするようになってきた。私の子どものころには、考えられなかったことである。

... サバはもともと足の速い魚で、私などはいまだに当たるのではないかと恐れ、生で食べるには躊躇してしまう。
... 清水サバなどは刺身として食べると大変おいしいと聞くが、やはり酢でしめるなりして安心して食べたいと思うのです。


10月2日(水) セルフサンドパン
焼き肉
レタス
海藻サラダ
フライドポテト
リンゴジャム
牛乳

 今日はパンの日。

 なんと、はさむ具材は焼き肉。
 焼き肉と聞けば、何となく贅沢な気分になる。

 贅沢気分に包まれて、まず、レタスをパンにはさみ、その上に焼き肉を乗せていく。肉といっしょに半透明に煮込まれた玉ねぎも一緒に載せていく。

 いよいよ、これでもかというくらいに大口を開け、思い切ってかじりつき、口いっぱいにほうばると、うまさを実感する。あまり上品な食べ方ではないが、こんな食べ方がうまい。

 今日は、デザートのりんごの赤い色もあり、給食全体の色目もよく、大変満足のいくものでした

10月3日(木) スタミナピラフ
中華スープ(麺入り)
胡麻和え
みかん
牛乳

.....今日一番の関心メニューは、中華スープ(麺入り)。

.... 宿毛市の給食では、もう何年間も、ラーメンといった麺類が給食に出されることはなかったので、本当に久しぶりの麺メニューらしい。

  しかし、栄養士さんの言うには、今日のものはあくまで中華スープであり、その中に麺が入っているだけで、ラーメンではないとの事。

  量は少ないといっても、味といい見た目といい、文句なくラーメンである。

  給食では作ってから食べるまでの時間が長くかかることから、温かいままに食べてもらうことができないこともあって、宿毛市では麺類は敬遠している。

  後日、知っている先生から、宿毛市で初めてラーメンを食べた。これからもたまにはラーメンを出してほしいとの話があった。

 子どもたちの評判も上々のようであった。何とか工夫もしていきたいものです。


10月4日(金)




カレーライス
フクシン漬
じゃこ
生野菜サラダ
ミニトマト
牛乳

 昭和58年10月に宿毛市で給食が始まり、30年が経過しました。

 今日は、30周年を記念して、初めて給食として出されたカレーライスを再現しました。

 カレーライスなのでそんなに大きな違いはないと思いますが、当時のカレーライスにはチーズが入っていたり、今のカレーライスとは若干違っています。何より、今の給食カレーにはフクシン漬はついていません。塩分を減らすといったことが理由のようです。

 私のカレーのイメージは、少し硬めのご飯の上に、たっぷりとカレーがかかり、更に真っ赤なフクシン漬が載っているといったものです。今日のフクシン漬は赤いものではなく、色気のないものでしたが、やっぱりカレーにはフクシン漬が合うと実感しました。

 30周年おめでとう!

10月7日(月) ちくわのいそべ揚げ
うの花炒り煮
酢の物
みかん
ごはん
牛乳

 ちくわのいそべ揚げの青さの香りがとてもいい。おからに、ちくわに、サラダ、しかも麦ごはん。今日は健康気分満点。                                  ちくわのいそべ揚げを口に含むと何とも言えない香りが広がっていく。

 青い海から生まれ出ずる、清しい香りにまずは感服。

 サラダはきゅうりと大根。口にほうばりかみしめると心地よいぱりぱりとした音に食欲がいや増してくる。

 おからは、いつもより薄い味付けのようであった。
 ひじきやニンジン、糸かんてんなどが見え隠れして、楽しく食べ進めた。

10月8日(火) 鶏肉のピカタ
みそ汁

ごぼうサラダ

ミニトマト
アーモンドとっと
ごはん
牛乳

 今日は朝ごはん応援メニューとして味噌汁を作りました。

 味噌汁は、豆腐とわかめの入ったいりこだし。

 味は良いのであるが、どうしても熱いままでは食べることができず、冷めたみそ汁になる。

 まさに給食の弱点である。その弱点を少しでも少なくするために日々メニュー作りにも心を砕いている。

 少しでもおいしいもの、栄養のあるものを、そして、子どもたちが元気で成長していけるものをと考えています。

 子どもたちが、元気に成長するには、
「早寝早起き朝ごはん」が一番だと思います。

 家庭では、ぜひ毎日あったかい味噌汁を食べてもらいたいものです。

10月9日(水) 食パン
リンゴジャム
野菜たっぷりシチュー
大根とツナのサラダ

カリポリ大豆
牛乳

 今日はパンの日。

 副食には、クリームシチューがつく。

 パンにシチューの組み合わせは、とても自然な感じがする。
 シチューは野菜たっぷりで、健康食そのものの感じがして、食べるほどに健康的な食事であることを感じる。

 最近、自分も少しずつ薄味に慣れてはきたけれど、今日のシチューにしても若干薄く感じる。

 まだまだ、濃い味を志向していることを痛感する。

10月10日(木) シイラの黄金焼き
キャベツの甘酢漬け

ひじきの煮物

ミニゼリー
ごはん
牛乳

 今日10月10日は、49年前の1964年に東京オリンピックがあった日。

 それを記念して体育の日として国民の祝日になっていた。

 
ハッピーマンデー法が導入され、10月10日ではなく、月曜日が祝日になった。

 確かに、連休ができるので、一面良いような気もするが、そもそも休日はその日にちなんだ意味のあるものだろうから、無理して月曜日を休みにして連休にする必要もないのではないかと思う。                       さて、10月も中旬に入ろうとしているのに、この2〜3日の暑さはなんという事だろう。

 30度を超える真夏日が続くなど、どこか天候も虫の居所が悪いのかしらん。

 それにしても、シイラの黄金揚げやキャベツの甘酢漬けのなんとうまいこと!!

10月11日(金) 秋の炊き込みご飯
すり身汁
白和え
みかん
牛乳

 今日は秋メニューとして炊き込みが出された。

 この数日間、異常な暑さに見舞われたものの、やはり日々秋の深まりを感じている。
 それは、朝晩の冷え込みであったり、虫の音やひんやりとほほをなでる風であったり。何より食べるものが季節の移ろいを感じさせてくれる。

 生産技術や冷凍保存技術の向上などによって、たいていのものが一年中おいしくいただけるようになってきた。

 ありがたい事ではあるが、食べるものによって季節を感じる力が失われてきている様で、少しく残念である。
 やはり、季節感、旬のものを感じる力を子どもたちに伝えていく必要があるのではないかと思っている。
 いかに人類が進歩しようとも自然の中で、生きていくのであるから、生きる力をつけるということは、食育の中でも重要な位置を占めるものであろう。

 野菜や魚は、スーパーマーケットで作られるのではなく、畑や海で育まれていることなど当たり前であることをあえて教えていかなければならない現代の大変さがあるのだろう。

 いずれにしても、旬のものを大切にしていきたいと思うのです。

10月15日(火) きびなごの青のり揚げ
きゅうりの土佐漬け

きんぴら
みかん
麦ごはん
ぎゅうにゅう

 毎週火曜日は、かみかみの日。

 今日のメインは、宿毛市が開発したきびなごの青のり揚げ。

 きびなごの青のり揚げを一口かじると、その刹那青のりの何とも良い香りが、口いっぱいに広がる。
 
 そして、その後、きびなごの内臓の苦みが続いてくる。この苦味がなんとも言えず、うまく感じる。

 しかし、子どもたちの中には、魚の苦みが苦手な子もいるのかとも思う。

 小さいとはいえ丸ごと一匹を使った料理は、ワイルドで味わい深いものがある。

 キュウリの土佐づけは、いつもメジカ節ときゅうりの組み合わせであるが、今日は、チリメンジャコが入っていた。

 メジカ節のだしに加え、チリメンの柔らかで、控えめな食感が、いつも以上にうまい酢の物を作り出していた。

10月16日(水) セルフサンドパン
棒ハンバーグ
キャベツ
コーンスープ
バーモンドドソース
新高梨
牛乳

 今日はパンの日。

 今日のパン食は、棒ハンバーグをパンにはさみこむセルフサンドパンの趣向。

 ハンバーグと一緒にゆでキャベツも挟む。この茹でたキャベツの食感が素晴らしい。生のキャベツのパリパリといった硬質の音感も良いのだが、パンと一緒に口にほうばり、かみしめた時に発するシャキシャキとした柔らかな食感が否が負うにも食をいや増す。

 ゆでることによってキャベツのうまみも増している様で、とてもおいしいキャベツでした。

 シャキシャキと言えば、今日のデザートは新高梨。
 しかも、宿毛市内で生産されたもの。毎年1回、市内の生産者のご協力も得て、提供できている。

 今年の暑さは、作物にもさまざまな影響を与え、苦労もされたことだろうと思う。

 生産者の思いを感じつつ、今年初物の新高梨をいただきました。

10月17日(木) マーボー豆腐
大根の梅酢あえ

炒り卵と春雨のあえもの
ミニゼリー
ごはん
牛乳

 今日の炒り卵と春雨のあえものは、、にんじんの赤い色と炒り卵黄色っぽい色合いの妙に感心した。

 今日の人参の色合い良い事と言ったら、まさに絶品。

 給食センターに来るまでは、当たり前に、にんじんは赤いものだと思っていたが、給食に出されるにんじんは色が薄く、せっかく人参が入ったものも、色目的には優位性を発揮するものではなかった。

 また、炒り卵も、黄色くふかふかと存在感を示し、味とともに目も楽しましてくれた。

 これは調理員さんの手柄であろう。

 昨日のキャベツの茹で方といい、調理員さんの頑張りが感じられ大変うれしく思います。


10月21日(月) 親子丼
花きびなご
マカロニサラダ
ミニゼリー
牛乳

 今日は親子どんぶり。

 と言っても、料理名が親子煮とついているとおり、ご飯とその上にかける具材が別に分けられて提供される。

 まず、麦入りのご飯を一口口にほうばる。ご飯のうまみと麦の香りがほんわかと口の中に広がった。

 いつもはあまり感じることのできないほどの、味わいを今日は不思議に感じることができた。

 さて、丼物については、宿毛市の給食の宿命ともいえる器の問題で、すぐには丼物は実現できない。

 というのは、ご飯とその上にかける具材がそれぞれ器いっぱいに盛られているので、ご飯と具材をある程度食べ進め、量を減らすことによって初めてご飯の上に具材をかけることができるので、丼物が完成する。

 一定食べ進め、もう大丈夫、入るぞと思い、、ご飯の上に具材を乗せだすと、まだまだ器からあふれ出してしまう。

 仕方ないので、具材を残したまま、親子丼を食べ、少し量を少なくして、残りの具材を乗せる。

 しかし、悪い事ばかりではない。はじめから一体となっていないので、ご飯に汁がしみこむといったこともなく、ご飯のうまさがしっかり感じられるといったメリットがある。

 汁といえば、今日の親子丼は、汁が若干少なく、ご飯全体にしみわたることができなかった。

 聞いてみると、学校でも配膳により、若干汁が多くなったり少なくなったりするとのこと。

 今日の親子丼は、鶏肉もさりながら、ゴボウの存在が際立っていたように感じた。


10月23日(水) 食パン
シイラのから揚げ
五目ビーフン

そえやさい
フルーツカスタードあえ
牛乳

 今日はパンの日

 副食は、シイラのから揚げ。
 シイラのから揚げは、大変香ばしく揚がっており、しかも中は、白身がしっとり、ほっこりとしており、舌触りも良く大変おいしかった。

 デザートのフルーツカスタードあえを食べた。

 カスタードがフルーツにベタッと絡まり、あまりこのようなものを食べた経験がないものだからこんなものなのかと思っていたら、どうももう少し固めに仕上げたかったようである。

 フルーツの缶詰の汁が多く入ったために、意図したほど固めに仕上がらなかったとの事である。

 味的には、大変おいしかったが、個人的には、フルーツポンチの方が好きかもしれない。

10月24日(木) 豚肉のみぞれあえ
元気サラダ

ミニトマト
みそ汁
ごはん
牛乳

 お肉というと脂っぽく、少しくどいというイメージが私にはある。

 10代20代のころは、どんな脂っこいものでもいくらでも食べられたし、そうゆう食べ物が好きだった。

 今でも、肉は好きなのであるが、あまり、こってりとしたヘビーなものは勘弁願いたいという年齢になった。

 そういった意味では、今日の豚肉のみぞれあえは、最高であった。

 柔らかな豚肉が大根おろしにくるまれて、あっさりと酢醤油で味付けされて、ゆったりと胃の中へ消化されていく。

 野菜いっぱいの元気サラダもあり、健康そのものの給食でした。

10月25日(金) ハヤシライス
茎わかめのかみかみ和え

りんご
牛乳

 台風27号が気になっていたが、予想より遠く土佐沖を通るコースになったので、ひとまずは安心。

 さて、今日は、ハヤシライス。

 ジャガイモやニンジンなど(なんと、シイタケも入っている)、自宅で作るハヤシライスにはあまり登場しないものも入り、給食バージョンのハヤシライスの誕生。

 これがまた大変おいしいものになっている。

 今日は、監査員の方も試食に訪れ、ハヤシライスを一緒に食べた。感想を聞くとうまいとのこと。

 私自身手前味噌ではあるけれど、本当にうまいと思っているので、単に私のみの思い込みでもないと大変勇気づけられた。

 ハヤシライス給食バージョンは、栄養価に気を配り、食材の持つ個性をそれぞれ引出し、給食メニューとして仕上げられたものです。

 栄養バランスを考えた給食メニューは、おいしく健康的ですので、、家庭でもぜひ作っていただきたい。

 特に宿毛市の給食の酢の物は大変おいしいものが多い。
 今日の茎わかめのかみかみ和えも、茎わかめときゅうりの歯ごたえが最高の逸品です。

 ぜひ、家庭でも作っていただきたい一品です。

10月28日(月) チャプチェ
ポパイサラダ

揚げ餃子

ミニトマト
ごはん
牛乳

 今日は給食初登場のチャプチェ。

 私自身食べたこともなく、初めて聞く料理名であった。

 これがまたうまい。

 普段食べる春雨の倍以上ある春雨が牛肉、干しシイタケ、人参と絡み合い、砂糖としょうゆの味付けとごま油・菜種油で風味づけされ、中華風の色彩を醸し出していた。                           
 チャプチェとは何者であるか調べてみた。

 韓国料理で、柔らかくもどした唐麺(タンミョン)と呼ばれる春雨と、細切りにした牛肉とタケノコ、同じく細切りにしたニンジン、タマネギ、ホウレンソウなどの野菜、シイタケやシメジ、キクラゲなどのキノコ類をゴマ油で炒めあわせ、醤油、食塩、砂糖などで甘辛く味をつけたものであるとの事。

 雜菜という漢字表記をするようで、もとは野菜だけの炒め物であったとされるが、後に春雨を使うことが一般化されたようです。                              また、今日の給食は、
ホウレンソウの緑が大変良く、トマトの赤色と相まって、チャプチェと餃子を盛り上げていた。

 味、そして、何よりも、色目的に秀逸の給食でした。


10月29日(火) カレー炒り豆腐
大豆とじゃこのごまがらめ
ポテトサラダ

わかめごはん
牛乳

 この頃サラダもバリエーションが豊富になり、居酒屋などに飲みに行っても、チーズの入ったものや魚や肉の入ったものなど、ビールのツマミとしてもおいしいものがあり、何らかのサラダを頼むことが多くなった。

 家でも、いろんな形でサラダが出されるが、玉ねぎが比較的多く入ったポテトサラダが一番の好物である。

 塩コショウにビネーガーの調和のとれた味が、ポテトの食感と玉ねぎの風味にあわさり、大変おいしい。

 給食のポテトサラダは、おいしいことは言うまでもないが、いつも自宅で食べるそれとはまた別の食べ物であるように思う。

 最大の違いは食感にある。ポテトがマヨネーズと一体化し、まるでこしきで濾したかのようなまろやかな食感になっている。

 更に、玉ねぎが入っていないので、玉ねぎ独特のあくの強い食感がなく、きゅうりと人参の食感のみ感じるものになっている。

 子どもには、給食バージョンのポテトサラダの方が食べやすく、おいしく感じるのかもしれない。

10月30日(水) コッペパン
豚肉の中華あえ
ひじき入り和風サラダ
フルーツポンチ
牛乳

 この頃、よく食べ物のテレビ番組を見る。

 いろんなタレントさんが、とてもおいしそうに食べている。
 そして、比較的頻回に「あまい」という表現を使っているように思う。

 刺身を食べては、「あまい」、お肉を食べては「あまい」。
 この「あまい」は、もちろん、お菓子などの甘さとは次元の違うものであろうことは言うまでもない。
 畢竟、表現は「あまい」であるが、うまいという言葉の替わりに使われているのであろう。

 もっとも、タレントがどんなに上手に表現しても、結局のところ、「食べてみなけりゃわからんよね。」などと毒づくことも忘れてはいない。

 さりとて、テレビで食されるそのものは食べたことがないにしろ、自分の食の体験と照らし合わせ、いつしか引き込まれ、タレントと一緒にうまさを疑似体験している自分に出会うこともある。                  
 さて、本日の給食である。

 デザートのフルーツポンチのパイナップルを食べたとき、かぐわしい香りとともに、甘酸っぱい「あまさ」が脳裏を駆け巡った。

 まさに、衝撃的な、実に、虚を突かれたとでもいうべき衝撃であった。

 これは、パイナップルにまつわる自己体験によるものであろうが、、不覚にも泣きそうになるくらいの懐かしい甘酸っぱさであった。

 「食」は様々な体験や思い出によっても味付けされている事実を受け入れつつも、パイナップルを食べて感傷的になるとは、はてさて、秋のなせる業なのだろうか。

10月31日(木) ミートボールの甘煮
カツオの春雨あえ

豚汁

みかん
ごはん
牛乳

 10月最後の給食は、カツオの春雨和えにミートボール、豚汁とボリュームたっぷり。

 カツオの春雨和えは、角切りのカツオがツナなどにはない存在感を示し、食べ応え十分でした。

 豚汁は、豚肉の出汁が良く出ており、たくさんの野菜をおいしく仕上げていた。                              さて、給食メニューは、栄養価を考え、家庭で作る食材と微妙に違っていることはこれまでにも何回か書いた。

 その多くは、家庭で入れない素材を加え、栄養価を高めることが多かった。

 今日の豚汁を見ると野菜は大根、白菜、ゴボウ、ネギ、サトイモが入っていた。

 白菜を加えるなどは、さすがに給食メニューであると思ったが、はてさて、ニンジンが入っていない。

 たいていの家庭の豚汁には人参は入っているだろうと思うが、今日の豚汁に入っていなかったので大変不思議に思った。

 そこで、栄養士さんにそのことを聞くと、さすがに給食メニューでした。

 カツオの春雨和えに人参が入っているので、あえて豚汁には人参は入れていないとの事。

 全体の栄養価を考え、足し算ばかりでなく引き算でもバランスを取っていることに感心したことでした。