雑         感
6月3日
(月)
鶏肉の直七しょうゆがけ、大豆とじゃこのごまがらめ、ごぼうのサラダ、ミニトマト、ごはん、牛乳
...10グラムの工夫

...鶏肉の直七しょうゆかけは、4月18日に引き続き、2回目の登場。前回少し小さいと感じた人もいたようだ。前回の鶏肉は、冷凍を使用したためか、調理し終わった鶏肉は想定以上にちじんでしまったのではないかとの事であった。今回は、生肉を使い、さらに、10グラム増量して調理された。そのためか、今日の鶏肉の直七しょうゆかけは、ずいぶん大きく、味もよく感じた。常に工夫をしてくれる栄養士さんをはじめスタッフの皆さんに頭の下がる思いです。

...食材の高騰で、メニューを作るのにも苦戦をしているこの頃であるが、出来る限りの工夫をして、少しでもおいしく満足感のある給食を提供していきたいと思っています。

...10グラムの工夫、それは小さいことかもしれないけれど、私たちの姿勢として今後も続けて行きたいと考えています。それにしても、食材の高騰には、頭の痛い事です。

6月4日
(火)
かつおのサイコロ揚げ、かみかみサラダ、やさいスープ、あじつけのり、むぎごはん、牛乳。 .
..今日のメインは、かつおのサイコロ揚げ。
...宿毛沖を泳いでいただろうかつおをサイコロ状に加工し、冷凍保存したものを、給食センターで調理する。

...カツオはたたきが一番おいしいと個人的には思っているが、刺身にしても、節にしても、煮てもそれぞれおいしい。高知県の誇る食材。しかも今日のカツオは、宿毛産。揚げたものは初めて食べたが、揚げてもうまい事がわかった。宿毛産をアピールするために、さらに、直七酢や直七を使ったポン酢をかけてもうまいのではないかと思う。

...次に、野菜スープを食べる。一口口に含むともやしの味が口いっぱいに広がった。この前も感じたが、スープの中に入れたもやしの存在感は大したものだ。あっぱれ。

6月5日
(水)
食パン、ミートボールのケチャップ煮、アーモンドあえ、マーマレードジャム、みしょうかん、牛乳 .
..今日はパンの日。
...今回は、子どもたちに人気のあるフライドポテトが副食として登場。フライドポテトは、冷えるとしんなりくしゃっとなってしまって、食感を失ってしまうため、給食に使うのは、なかなかに難しいものである。

...今回は、冷凍のものは使わず、高知県産のジャガイモを使って、出来るだけ、冷えてもうまく食べることができるよう工夫しながら作られたものである。やはり、冷えると、若干しんなりとなっていたが、ファーストフード店のものとは比べるべくもなく、塩コショウ、さらにコンソメが効いて、大変うまく味付けされていた。しかし、ジャガイモのうまさを感じさせるには、あえて、コショウは入れず、塩も少し控えめにしてもいいのかもしれない。

...ミートボールのケチャップ煮は、ケチャップの甘さが、玉ねぎとミートボールのうまみをよく引き出し、高めていた。


6月6日
(木)
花きびなご、きゅうりのピクルス、ニラとん、チャーハン、キウィフルーツ、牛乳
...6月の盛り付け表をみると、今日はにらとんが主菜として載っている。どんな味に出合えるか密かに楽しみにしていた。
...まず、出された料理を見て驚いた。あれ、今日はにらとんではないのかな、と目を疑った。聞いてみると、深皿に盛られたものが、給食のにらとんという事である。一口食べてみると、確かにうまい。しかし、にらとんのうまさとは少し違っていた。

...私の良く作るにらとんは、にらと豚肉のみで、コンソメと塩コショウで味付けしたシンプルなものである。対して、給食のにらとんは、豚肉、にらのほかに、きむち、にんじん、もやしが入っていた。にらは少なめで、もやしやニンジンが多く入っていた。にらとんの名前はつくが単なるにらとんではない。

...栄養のバランスをとるため、様々な具材が入る給食のメニューにはいつも感心する。やはり給食のメニューには工夫がある。その工夫をしている栄養士さんや調理員さんには頭の下がる思いである。

6月7日
(金)
カレーライス、だいこんとツナのサラダ、ごはん、りんご、牛乳
...今日はカレーの日。
...今日のカレーは、これまで給食で食べたカレーの中で一番おいしく感じた。4月5月に食べたカレーも決してうまくないわけではないが、子ども向きに甘く仕上げられていたように感じた。

...私はより辛カレーが好みである。今日のカレーは、いい塩梅の辛さで、うまく感じた。そこで、栄養士さんに、前の2回と今回のカレーの調合について聞いてみた。答えは全く同じ配合の味付けであるとの事。

...そこで改めて、味覚についてのあいまいさを痛感することとなった。自分の体調やその日の具合によって、食べ物をおいしく感じたり、まずく感じたりすることがある。味そのものがまずいといったことは別として、おいしく食べることのできる体調を常に維持したいものである。

6月10日
(月)
ゆでいかの直七みそあえ、和風サラダ、かれーいりどうふ、むぎごはん、ゼリー、牛乳
 いかの直七みそあえ、絶品である。どうしてこうも、酢とみそとごまは仲良しなのだろう。
...砂糖とみりんに甘く味付けされたみそだれは本当においしい。そしてさらに隠し味のしょうゆ。

...今日のたれのうまさは、実に、表面的には、酢とみそとごまの仲良し3人組であるが、さらにうまくまろやかに味わい深くしてくれるのは、みりんやしょうゆといったジャパニーズソースなのだろう。
...今日もうまかった。

6月11日
(火)
若鶏のから揚げ、ひじきの煮物、そえやさい、ドレッシング、ごはん、みしょうかん、牛乳
 今日は若鶏のから揚げ
...最近、スーパーの出来合いのものやコンビニなどで販売している唐揚げを食べることが多い。比較的安くてボリュムがあるのでついついビールのつまみとして買うことが多い。

...唐揚げを食べる機会は多いものの、どうにもあまりおいし唐揚げに出合わない。子どもが一緒に居る頃は、よくから揚げを作っていたように思うが、4月以降自宅で揚げた唐揚げが食卓に並んだことがない。必ずしも、自宅で揚げた唐揚げがうまいとは言わないが、市販のものと比べて格段にうまかったように思う。少なくとも、揚げたばかりのから揚げを、つまみ食いする熱熱のから揚げは本当にうまい。

...給食のから揚げは、熱熱ではないが、やはり、手作り感があふれ、市販のから揚げとは一線を画しているようだ。久しぶりにうまい唐揚げを食べたような気がする。惜しむらくは、2個しかなくて、もっともっとたくさん食べたかった。

6月12日
(水)
弁当の日 ..
.弁当の日。
...私の今日のお昼ご飯は、
カップラーメンでした。お弁当はつくってくれませんでした。残念!

6月13日
(木)
とりめし、かきたまじる、とさゆずかあえ、スィートポテト、牛乳
 学校の先生方から、子どもたちはデザートをとても楽しみにしているから、出来るだけデザートを多くしてとの要望もあります。予算の関係でなかなか十分なデザートを提供できない日もありますが、出来るだけ子どもたちが給食を楽しみにしてくれるよう工夫していきたいと考えています。

...ところで、私は給食センターに来るまで食事の後に甘いものをとるという習慣はありませんでした。給食センターに来て、毎日給食で出されるものを食べると、これまであまり好んで食べていなかったものも食べるようになった。食べてみるとおいしいものがたくさんあり、日々自分の食生活が大きく変革されているようです。

...今日のデザートのスィートポテトも、4月の給食で初めて食べて、おいしいなと感じたデザートの一つです。甘いものも食べるようになったなと少し前に出てきたお腹に手を当て、今日も完食しました。


6月14日
(金)
しいらのごまだれかけ、ポテトサラダ、みそ汁、ごはん、あじつけのり、牛乳
 今日のメインは、シイラのごまだれかけ。
...宿毛市の給食では、地産地消を推進するために、宿毛産のシイラを積極的に使い出したということだ。
...「しいらのおうごんあげ」「ムニエル(バターしょうゆ)」「しいらのからあげ」など、様々に味付けや調理方法を工夫して、メイン料理に仕上げている。

...今日のごまだれがけも、淡白なシイラにごまで風味づけをし、甘辛いソースで仕上げたもので、噛むほどにごまの風味が口の中に広がり、魚のうまみを引き立てる逸品である。

...宿毛でたくさん取れ、比較的安価なシイラを今後もどんどん使って、魚好きな子どもがたくさんできたらいいなと思います。まだまだシイラを使ったメニューができてくると思います。

...次はカレー味かもとカレー好きな私はひそかに期待しているのである。


6月17日
(月)
ハンバーグイタリアソース、チーズスープ、グリーンサラダ、ミニトマト、むぎごはん、牛乳
 私事ながら今日は私の誕生日。
...もはや誕生日がうれしい年でもない。それでも、誕生日は、どことなくうれしく、この年になるとついつい昔のことを思い出してしまう。

...小学校の時、はじめて食べた鳥の足(フライドチキン)のうまさに驚いたこと、コカコーラを初めて飲んだこと、一年に一度お腹いっぱい牛肉を食べることのできるお正月のすき焼き、遠足の時のバナナやゆでたまご、病気をした時のみかんやパイナップルの缶詰、などなど食に関する思い出が甘酸っぱく胸締めるほどに切なく懐かしくさまざまよみがえる。決して豊かではなかったが、たまに食べることのできるごちそうに心弾ませたものである。

...毎日のように好きなものが食べられる今より、たまにしかごちそうが食べられない昔の方が良かったと思うのは、単なる私だけのノスタルジーなのだろうか。

...今日の麦ごはんを食べながら、そういえば麦ごはんもよく食べたなーと思いつつ、
56歳になりました。

6月18日
(火)
カレーそぼろ丼、ごはん、糸かんてんのすのもの、じゃこ、ゆでとうもろこし、牛乳
 今日のメインは、カレーそぼろどん。
...味そのものは良いのであるが、ぼてっと固まっており、本来の目的である丼仕様にするには無理があった。それでも丼にして食べようと、ご飯を半分ほど食べた後、残りのカレーそぼろをかけてみた。案の定、丼の一体感は見られず、単にご飯の上に、おかずを載せたような状況になった。別々に食べるのが正解であったようだ。

...それでも、糸かんてんの酢の物を箸休めにして、カレーそぼろ丼を食べ進めた。糸かんてんの酢のものはあっさりと大変おいしかったが、やはり、カレーそぼろ丼はいまいちの感じであった。

...デザートのゆでとうもろこしは、授産園から仕入れた宿毛産のとうもろこしで、大変甘くうまみに満ち溢れていた。
...そして、かみかみの日であることを実感させてくれる宿毛産のじゃこがたくさんあり、宿毛の食をかみしめた。


6月19日
(水)
コッペパン、しいらのからあげ、コーンスープ、レタス、バーモントソース、牛乳
 今日は楽しみにしていたシイラバーガー。
...シイラを使ったハンバーガーはほかでも作っているが、宿毛市の給食にも登場しました。塩こょうと小麦粉、片栗粉をまぶし、カラッと揚がったシイラを切れ目の入ったパンに敷いたキャベツの上に載せ、トマトバーモンドソースをかける。

...一口かじりつくが、パンとキャベツとソースのみ口に入ってくる。思い切って更にかじりつく。シイラの香ばしい身がバーモンドソースに包まれ、口に入ってくる。かみしめるとソースとキャベツの食感があわさり、とてもうまい。

...食べ進んでいくうちに、若干魚の持つ生臭さが感じられた。特に気になるほどの匂いではないが、さらに味覚を高めるためにも、香りの強い香辛料を使ってもいいのかもしれない。自分の好みからすると、カレーを効かせたい。隠し味に直七酢を若干利かして仕上げるのも面白いかもしれない。また、オリーブオイルやごま油など、違ったオイルで仕上げるのもいいかもしれない。

...シイラはバターで焼いてもおいしい。シイラは淡白で骨の少ない、しかも比較的安価に手に入る食材である。今後もいろんなメニューの開発ができればいいなと思いつつ、今日も完食。


6月20日
(木)
マーボウ豆腐、ちゅうかあえ、キムチ、青リンゴのゼリー、牛乳
 給食にキムチが出たのには驚いた。キムチは辛く、苦手な児童も少なからずいるのではないかと思う。一方、好きな子もたくさんいるのだろう。

...かくいう私も辛い物が好きなので、キムチは好物である。この給食のキムチは辛さもあり甘さもあり、ご飯が進んだ。

...青リンゴのゼリーは、半解凍の状態で食べれるように計算され、冷たく、一部がまだ凍っている状態であり、普通の自分の知るゼリーに比べ、もちもちとしていて、本当においしかった。

6月21日
(金)
チキンライス、やさいのたまごとじ、マカロニサラダ、マヨネーズ、みしょうかん、牛乳
 実に、6月はみしょうかんが毎週1回デザートとしてだされています。この時期、みしょうかんが安価に提供できること、また、給食で提供できるくだものが限られる時期でみしょうかんの割合が多くなっているとのことです。それでも、キウィフルーツやりんご、バナナ、ミニトマトなど、メニューにより、くだものも工夫しながら盛り込んでいます。

...また、だんだん蒸し暑くなり、食中毒に特に注意しなければならない時期で、今日のマカロニサラダにしても、マヨネーズを直前にかけるようにしたり、安心安全に注意しています。


6月24日
(月)
きびなごの青のりあげ、やさいの直七あえ、きんぴら、まんてん大豆、ごはん、牛乳
 今日はきびなごの青のり揚げ。
...きびなごは、刺身にして良し、塩ころがしにして良し、煮つけて良し、そして、てんぷらにして良し。料理のし甲斐のある食材である。きびなご丼など、市内でも様々なメニュー作りに取り組んでいる。

...宿毛は、海山川の素晴らしい自然の恵みを受け、新鮮な食材にあふれている。これらの食材を使って、何とか全国に発信できる宿毛ブランドを作り上げて欲しいと願っている。

...給食でも地産地消の取り組みの中で、地場産品を使って様々なメニュづくりに取り組んでいる。給食メニューとして開発したきびなごの青のり揚げなども、活用次第で宿毛ブランドの1つになり得るのではないだろうか。


6月25日
(火)
ぶたどん、ごはん、かみかみあえ、じゃこ、バナナ、牛乳
 今日はかみかみの日
...じゃこやかみかみあえもあるが、なんといっても今日のメインは、給食で初めて食べる豚丼。

...某ファーストフード店のそれとどんなに味が違うのだろうなどと、具にもつかないことを考えながら今日の日を待っていた。
...豚肉にたまねぎ、にんじん、シイタケ、ねぎ、白滝が入り、あっさりした甘辛味。豚肉もモモ等の脂の少ない部位を使っていた。

...ある程度こってりした味を予想していたが、豚丼も給食仕様で、大変おいしくいただいた。

6月26日
(水)
食パン、だいずマーガリン、キャベツと肉団子のスープ、中華サラダ、フルーツポンチ
 今日はパンの日。
...デザートはフルーツポンチ。
...基本的に左党の自分は、あまり甘いものを好んで食べることはなかったが、給食センターに来て、いろんなものを食べさせてもらっている。

...フルーツポンチを食べたのはいつか思い出せないほど長い間食べたことがなかった。いざ食べてみるとこれがまたうまい。みかんと桃とパイナップルの缶詰の味に、ナタデココと白玉団子が入り、食べ応え満点であった。白玉団子の柔らかな弾力有る表面を果物の甘いソースが包み込み口いっぱいにうまみが広がる。

...ついつい喜んで一気に食べてしまった。食事の後に軽い胸やけを感じたが、果たしてこのフルーツポンチのせいかどうか。

6月27日
(木)
いかのドレッシングあえ、かつおの春雨あえ、大豆のごもくに、むぎごはん、あじつけのり、牛乳
 今日のメインは、いかのカレードレッシングあえ。
...噛み応えのあるイカリングを数回かみしめればカレーの辛みがじわじわっと出てくる。暑い時にカレーの香りは大いに食が進む。

...かつおのはるさめあえは、保育園でも出されるメニュー。人参の色合いが今日は特に良く、ニンジンにばかり気を取られていて、カツオの存在に気が付かなかった。すっかり食べてしまってから、カツオも入っていたことを聞き、なんだか損をした気分になった。

...だいずのごもくには、じゃこのだしが良くきき、ばあちゃんがつくってくれるような地味で素朴な料理で、素材の良さを引き出していた。きっと家庭では、あまりこのような料理は作らないだろうなと思いながら、でもたまにはこのような料理も出てくるといいなと思った。

...このホームページでも、これから給食メニューのレシピをアップしていこうと考えています。ぜひ家庭でも給食メニューを作って欲しいと思います。


6月28日
(金)
ハヤシライス、海藻サラダアーモンドとっと、みしょうかん、ごはん、牛乳
 今日は、ハヤシライス。
...週末である金曜日は、カレーやらハヤシライスやら、人気メニューの日である。みんながみんな好きというわけでもないだろうが、多くの子どもが楽しみにしていることと思う。

...かく言う私も、給食メニューを見て、好きなおかずの日は、朝から何となくそわそわとしたり、早く昼にならないかと待ち遠しく思っている。給食が待ち遠しいのは大人も子どもも同じかもしれない。

...おまけに、今日は金曜日、給食を食べ終わって、数時間頑張れば、休みがやってくる。金曜日の給食は、そんな意味でも、待ちに待ったということだろうか。
...基本的に私は、金曜日の給食が好きです。