雑         感
9月2日 わかめごはん
春巻き
干し大根の中華あえ
にら玉スープ
みかんあえ

牛乳

 今日から二学期が始まります。待ちに待った給食も始まりました。

少しオーバーですが、1か月半ぶりの給食は何とも懐かしく思われ、朝から待ち遠しくて待ち遠しくて。
                             
  今日はわかめごはん。
 麦とわかめの混じったご飯は、程よく塩気が効いており、どんどん箸が進んだ。春巻きがサクサクと気持ちよいほどの香ばしさで、正直、給食でこんなにサクサクとした食感の春巻きがいただけるとは思ってもいなかった。
 表面はしっかり揚がって、中はふんわりと良い具合に調理されており、二学期早々「良い感じ」などとほくそ笑むのでした。
 
 中華あえは、ゆずの香りが効いており、切り干し大根やきゅうりを食感よく食べることができた。

 ちなみに、この夏休み期間中に野菜絞器を新たに購入し、今回の中華あえは機械絞で調理されたものです。程よい絞具合で、野菜のしゃきしゃき感を残しつつ、調理されていた。

 久しぶりに給食を食べ、なんだか満たされた気分に浸ることができた。明日からも何とも楽しみなことです。

9月3日 セルフレタスおにぎり
きんぴら
いかの酢味噌あえ
キュウリの土佐づけ
ブドウ

牛乳

 今日はかみかみの日。

 そして、自分で作るおにぎりの日。レタス、チリメンジャコ、塩昆布の入った混ぜご飯をおにぎりのりに包み込んで食べる。

 おにぎりのりは丼の円周より少し大きく切れ込みが入ったビニールに包まれており、切れ込みを切って丼にかぶせ、よっこらせとひっくり返す。するとちょうどいい具合にのりにご飯がのり、ビニールを外し握りこむ。なかなかに工夫されたすぐれものでした。

 混ぜご飯もレタスのしゃきしゃき感とじゃこと塩昆布そして、隠し味の昆布茶がしっかりとした味付けを演出していました。それにしても、自分で握るおむすびは楽しいし、なんだかうれしくなってついつい浮かれてしまう。

 栄養士さんや調理員さんなど20人くらいの人と一緒に給食を食べているが、おむすびにも個性があふれ、丸や三角、四角などまちまちの形のおにぎりが現れる。



 さらに、細まき風の海苔巻にしたものや、せっかくの切込みの入ったビニールの工夫など顧みず、のりを4枚に切り、4個のおにぎりを作るちょっとした変わり者までいた。


 少しやり過ぎだろうと思わないでもないが、畢竟、遊び心の現われでもあろうし、楽しく愉快に食事をすることは間違いなく豊かな感性を育ていくのだろうと思います。


9月4日 食パン
マーマレードジャム
ミートボールの甘煮
フライドポテト
りんご
牛乳

 今日はパンの日。

 給食の食パンは、一つ一つビニール袋に入れられており、袋を開け、生のまま食べている。

 食パンは焼いて食べるものと思っていたが、不思議なもので、食パンを焼かずにそのまま食べるのにも慣れ、何ら抵抗を感じることがなくなった。
 慣れるということはこういう事なのだろう。

 さて、今日の副食たちである。大根のサラダは、じゃことツナが入り、しっかりと味付けがされて大変おいしかった。

 また、ミートボールの甘煮もミートボールに絡んでいる玉ねぎの食感がアクセントとなりケチャップのうまさを引き立てていた。

 ポテトフライもしっかり味付けがされており大変おいしかったのであるが、少ししんなりとしており、食感的には物足りないものがあった。
 次回に向けて、ホクホク感が感じられるよう、調理の工夫をしてみようと検討されているようだ。


 栄養士さんや調理員のみなさんそれぞれが、よりおいしく安全安心な給食を子どもたちに食べてもらおうと日々工夫している姿を見るにつけ、うれしくありがたく思います。次回の出来上がりが大変楽しみだ。

9月6日 カレーライス
ごはん
花きびなご
海藻サラダ
牛乳

 今日は、カレーの日。つくづく思うのは、やっぱり、自分はカレーが好きだということ。                                                今でも記憶にあるのは、小学校の頃、家でおふくろが作ってくれたカレーライス。

 肉の入っていないカレーなど今では考えられないが、当時の我が家のカレーは、肉の代わりに、さつま揚げ(宿毛ではてんぷらと言う。)が入っていた。カレールーも高かったためか、少しでも節約し、とろみを出すために片栗粉を混ぜていたようだ。作り方もいたって簡単で、人参、ジャガイモ、玉ねぎ、天ぷらを一緒に煮込み、カレールーと片栗粉を入れ、30分もあれば出来上がっていたように思う。それでも、その頃の自分にはごちそうで、何回もお代りをしながら、お腹いっぱいになるまで食べた。
                                  今でも、カレーになると見境もなく、お腹いっぱいになるまで食べ続け、胸焼けして後悔している愚かな自分がいる。でもそんな自分も含め、やっぱりカレーが好き。

9月9日 ごはん
玉ねぎの味噌汁
和風ハンバーグ
ごぼうサラダ
ミニゼリー
牛乳

 今日は、子どもたちの好きなハンバーグが主菜。
 大根おろしをかけ直七を使い、どちらかといえば、大人好みの味付けなのかなと思いつつ、大変おいしく味わった。


 さて、今日個人的に楽しみにしていたのは、みそ汁。
 味噌汁は基本的にどんな味噌汁も好きなのだが、玉ねぎとジャガイモの入った味噌汁が一番好きである。

半透明になった玉ねぎを口に含むと何とも玉ねぎ特有の味わい深い甘みが口いっぱいに広がってくる。
そして、強く箸でつかむと崩れてしまいそうな頼りなさげなジャガイモが何ともうまい。

 今日の給食で少し残念だったのは、ジャガイモの量が少なく、逆に油揚げが多ったこと。これが逆の量であれば、自分としては最高であった。

 いつも給食の味噌汁は、具だくさんで、スープなのか煮物なのかと考えてしまうくらい、たくさんの具材にあふれている。今日の味噌汁は、汁と具材の按配がとてもよく、大変おいしく味わしていただいた。


9月10日 ごはん
ニラとん
きびなごのごま揚げ
キュウリのピクルス
まんてん大豆
牛乳

 とにかく今日はきびなごのごま揚げを食べに食べた

 というのも、栄養士さんが急に昼まで休みになったので、栄養士さんの分までいただくことになり、喜んで食べていると、隣で一緒に食事をしていた魚のちょっと苦手な調理員さんからもいただくこととなったこと。

 都合、3人分のきびなごの胡麻和えを食べた。
 とてもおいしかったが少し食べ過ぎたかもしれない。

 さて、今日のメインは、ニラとん。以前にも書いたが、給食のにらとんは、ニンジンやもやしなどの野菜も入いったキムチ味で、味については申し分ないのであるが、一般に想像されるにらとんとは少し趣を異にしている。
そこで、料理内容をより明確にするため、「おいしいにら豚キムチ」といったメニュー名にしてはどうかと思ったりしています。

9月11日 セルフサンドパン
バーモントソース
ウィンナーキャベツ
ジャガイモのカレーそぼろ煮
フルーツポンチ
牛乳

 今日はパンの日。

 ジャガイモのカレーそぼろ煮がなんともうまかった。もともとカレー味が好きなのであるが、ジャガイモのほろほろとしたホックリした感じが今日は特によかった。

 2日前の味噌汁のジャガイモとは違い、大きなかたまりを、くちいっぱいにほうばると満足感に満たされる。

 パンの日は、何かしら、お腹にたまる副食を付けてくれるが、ジャガイモの存在感はさすがだ。今日も満足の給食でした。

9月12日 ごはん
しいらのムニエル
ひじきの煮物
たくあん
ミニゼリー
牛乳

 今日のメインはシイラのムニエル。

 甘辛いソースが、シイラの身にまとい、大変おいしくいただいた。

 しかし、その味が強いゆえに、ひじきの煮物の味が薄く感じられ、全体の調和を失っていた。

 改めて、献立の大変さを感じるとともに、毎日の献立を作成している栄養士さんの苦労に頭の下がる思いがします。

 食べる自分たちも味の濃いもの薄いもの食べる順番やバランスを考えながら、おいしくいただきたいものでです。


9月17日 むぎごはん
イワシのフライ
肉団子入りスープ
そえやさい
りんご
牛乳
 
 今日のメインは、イワシのフライ。
 サックリと仕上がり、食感が良く、大変おいしかった。
 しかし、イワシの小骨は気になるもので、はたして子どもたちは喜んで食べてくれるのだろうかと、過保護な心配をしながら検食を行いました。             

 夏休みが明け2週間が経ち、給食のおかげで昼食が大変充実したものになっています。カップヌードルや野菜のほとんど入っていない弁当を買ってきては食べていた夏休みとは大違いだ。                                  

 さて、野菜といえば、今日の副食に使われている野菜の種類の多いのには改めて驚いた。
 キュウリ、キャベツ、もやし、ニンジン、小松菜、玉ねぎ。種類もさりながら、その量も大変多く、健康的な食事この上なく、少し出張ってきたお腹をさすりながら、二学期中には、改善されることを祈りつつ、今日も完食しました。


9月18日 セルフサンドパン
ハム
ポテトサラダ
カレー炒りどうふ

月見団子
牛乳

 今日はパンの日。
 さっそくセルフサンドパンを作る。

 パンの半分にポテトサラダとハムを挟み、残りの半分にカレー炒り豆腐を挟む。本来は、ポテトサラダとハムのみパンにはさみ、カレー炒り豆腐はパンにはさまずそのまま食べるようだ。      
 しかし、二種類の具材を挟むことによって、なんだか二倍楽しめるようで得した気分になった。                               
 また、今日の給食は、イベントを取り入れる趣向もあり、15夜にちなんだ団子があった。
 中秋の名月は、明日であるが、一足早く秋の気分に浸ることができた。

 小学校では週末の運動会に備え総練習をしているところもあり、絶好の秋晴れの好天の下、体を動かし、給食も大いに楽しんでくれたのではないかとデザートの梨をほうばりながら考えたことでした。


9月19日 ごはん
あじつけのり
豚肉の直七ず和え
りゅうきゅう入りみそ汁
ひじき入り和風サラダ
牛乳

 今日はりゅうきゅうの入ったみそしる。

 りゅうきゅうとは、高知県特産の野菜で、別名で、ハスイモ(蓮芋)とも言うようです。地下にある小さな芋は食用とならず、茎(葉柄、ズイキ)を食べる野菜です。

 我が家では、「ついも」と言っていたように記憶しています。裏庭に育っている「ついも」を切り取って、さしみのつまや酢の物にして食べていたように思います。

 さて、りゅきゅうの味噌汁は、高知県給食会の地産地消推奨メニューで、宿毛市の給食にも取り入れています。

 りゅうきゅうのサクサクっとした食感が楽しめ、みそ汁にアクセントをつけてとてもおいしくいただいた。

 うまいといえば、今日の豚肉の直七酢あえは、豚肉を引き立たせる甘めのソースに加え、口にほうばるとかすかに感じる直七酢の何とも言えない高貴な爽やかな風味が、まさしく絶品であった。

 また、ひじきの入った和風サラダも酢となたね油、ごま油と砂糖、しょうゆの加減が絶妙なドレッシングで、大変おいしくいただけました。

 締めには、宿毛育ちのブドウのデザートが大変おいしく、大満足の給食でした。

9月20日 かつおめし
和風スクランブルエッグ
大豆とじゃこのごまがらめ
グリーンサラダ
たくあん
牛乳

 金曜日は、普通の白ごはんではなく、カレーやハヤシライス、そして今月の例でいえばチャーハンやカツオ飯といった混ぜご飯が出されることが多く、密かに楽しみにしています。                                       
 さて、今日のカツオ飯であるが、サイコロ状のカツオが程よく混ざっており、食べ応え十分であった。

 しかし、残念ながら味付けが少し弱く、副菜の大豆とじゃこのごまがらめの後に口に運ぶと、余計に薄味が強調され、本来のカツオ飯のうまさとは違ったものに感じられた。

 グリーンサラダも薄味で、今日は前述のごまがらめと沢庵の味が支配していたようだ。

9月24日 ごはん
鶏肉のピカタ
うの花炒り煮
茎わかめのかみかみ和え
みかん
牛乳

 鶏肉のピカタは、給食の定番の人気メニュー。
 卵を付けて鶏肉を焼くイタリア料理の給食アレンジバージョン。
 鶏肉のうまみを引き出し、子どもたちにも人気の給食であることに納得。
                                         うの花の炒り煮は、ニンジン干しシイタケ、こんにゃく、油揚げ、さつま揚げなど、様々な食材をうの花が包み込むようにして、じっくり炒りあげたものである。
 この頃は、うの花もあまり食べなくなったが、子どもの頃よく食べていたように思う。

 私が子どもの頃食べたうの花料理は、しょうゆと砂糖で甘辛く煮つけられた濃い味で、その中にはてんぷらやヒジキが入っていた。

 おから自体が大変安かったためか、比較的よく食卓に並んでいたように思う。 

 茎わかめのかみかみ和えは、茎わかめの食感が大変いいアクセントになり、きゅうりとだいこんのうまみをよく引き出していた。


9月25日 コッペパン
ポークチャップ
中華サラダ
フルーツポンチ
アーモンドとっと
牛乳

 今日はパンの日。

 コーンのたくさん入った酢の物とケチャップのミートボール、そして果物沢山のフルーツポンチ。今日は甘いものもりもりの給食。         
 この頃は、左党一辺倒であった自分も甘いものに慣れ、食後にフルーツポンチを食べるのも何の抵抗もなく、かえって楽しみにしているくらいの状態になってきた。

 子どもたちも食事の締めとして、甘いデザートを楽しみにしているのだろう。                                     
 さて、自分の毎日の食事は、味の濃いもの、なかんずく塩っ辛いものを好んで食べている。

 栄養価を考え提供する給食は、普段家庭で食べているボリューミーな食事とは違って、質素な感じを抱く子どもも多いのかもしれない。
 普段の家庭での食事が給食のそれに近づいてくることが、よりバランスの取れた食事になるのかもしれないと思ったりする。

 自分自身毎日の食事についてもしっかり考えていきたいと思ったりする今日この頃です。

9月26日 むぎごはん
シイラの黄金揚げ
磯辺揚げ
大根の味噌汁
りんご
牛乳

 今日は子どもたちに人気のシイラの黄金揚げ。

 ごまの入ったこってりと甘いソースは本当にうまい。殊に今日のソースの甘い事と言ったら言葉を持たない。

 濃い味の我が家でもこのような甘いソースは作らないだろう。子どもたちの喜ぶのもうなずける。少しく心配なのは、こんなに甘くして大丈夫なのだろうかということ。                   

 今日のいそべ揚げは、小松菜が本当によく絞られていた。
 野菜絞器を新しくしたためなのだろうか、新鮮なのもいいが、このように水分を絞りだしたものもまた味わい深いものがある。

9月27日 ハヤシライス
ごはん
ほし大根の酢の物
みかん
牛乳

 昨日は、シイラの黄金揚げで、今日はハヤシライスと連日、子どもたちの人気メニューが続く。
 子どもたちばかりではなく、私自身も、大好きなメニューです。

 カレーやハヤシライスなどは、給食センターに来る前から食べていたが、給食センターに来て初めて知ったメニューも沢山あるし、これまであまり食べなかったものも、食べてみると案外おいしかったりすることに、新鮮な驚きとうれしさを感じる毎日である。

 食べることに楽しみやらうれしさを感じることのなんと豊かなことか。
 このすてきな環境に感謝しながら、今日も完食しました。

9月30日 麦ごはん
はちきんコロッケ
かき玉汁
元気サラダ
トマト
ミニゼリー
牛乳

 元気サラダについては、以前紹介したが、お母さんを元気にするために工夫されたサラダです。
 確かに、いろんな具材が入ったサラダを食べると、元気になるような気がします。                              

 さて、早いもので、9月も最終日。
 私が給食センターに来て半年が過ぎた。光陰矢のごとしとはよく言ったものだ。先輩から年を取ると段々時間が経つのが早くなるといわれたが、確かにと、納得せざるを得ないようだ。 

 給食にもだんだん慣れてきて、4月に食べたときほどの驚きやら新鮮さは若干薄れてきているようだ。

 しかし、「食」に対する関心は、4月当初より高くなってきているような気がする。
 何をどのくらいどのように食べるか、「食」への興味はどんどん膨らみ、毎日、食事を楽しみにしている自分がいる。

 食べることのできる喜びに感謝しつつ、日々、過ごしていきたいと思っている。