○宿毛市自動車臨時運行許可取扱規則

昭和45年8月1日

規則第18号

(趣旨)

第1条 宿毛市における自動車(軽自動車を除く。)の臨時運行の許可については、道路運送車両法(昭和26年法律第185号)及び道路運送車両法施行規則(昭和26年運輸省令第74号)の定めによるほかこの規則の定めるところによる。

(許可の申請)

第2条 自動車の臨時運行の許可を受けようとする者は、自動車臨時運行許可申請書に必要事項を記載し、当該自動車の自動車損害賠償責任保険証明書を提示の上当該申請書を提出しなければならない。

第3条 既に登録(又は届出)されている自動車で検査の有効期間が経過後、検査のために本申請をしようとする者は、前条の申請書とともに自動車検査証を提示しなければならない。

(許可)

第4条 市長は、前2条の規定による申請書を受理したときは、これを審査の上、虚偽があると認められる以外は、特にやむを得ない場合を除き許可の有効期間を5日以内に限って臨時運行の許可をしなければならない。

(許可証の交付等)

第5条 市長は、臨時運行を許可したときは、臨時運行許可証(以下「許可証」という。)を交付するとともに臨時運行許可番号標(以下「番号標」という。)を貸与する。

2 市長は、臨時運行を許可したときは、臨時運行許可番号標等管理簿に記録しなければならない。

(許可証及び番号標の掲示義務)

第6条 許可を受けて自動車の臨時運行を行う者は、許可証(有効期間を記載した裏面に限る。)を、自動車の運行中その前面の見やすい位置に表示し、番号標は、前面及び後面(3輪車及び2輪車は後部のみ。)の所定の位置にボールトで確実に取り付けなければ、これを運行の用に供してはならない。

(番号標等の返納)

第7条 臨時運行の許可を受けた者は、その許可期限が満了したとき、又は第9条の規定によって許可を取り消されたときは、直ちに許可証及び番号標を市長に返納しなければならない。

(許可証等のき損、紛失)

第8条 臨時運行を許可された者が許可証又は番号標をき損若しくは亡失したときは、速やかに始末書を添えて市長に届け出なければならない。

2 市長は、番号標をき損又は亡失した者から弁償金として、実費を徴収する。

(許可の取消し)

第9条 市長は、臨時運行の許可を受けた者が、許可の範囲を逸脱して不正使用をしたとき、又は法令違反があったときは、直ちに許可を取り消すものとする。

(手数料)

第10条 申請者は、宿毛市手数料徴収条例(平成12年宿毛市条例第12号)に定める手数料を、申請と同時に納付しなければならない。

(雑則)

第11条 この規則に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。

この規則は、昭和45年8月1日から施行する。

(昭和50年3月12日規則第3号)

この規則は、公布の日から施行する。

(平成12年3月24日規則第6号)

この規則は、平成12年4月1日から施行する。

(平成12年3月24日規則第17号)

この規則は、平成12年4月1日から施行する。

宿毛市自動車臨時運行許可取扱規則

昭和45年8月1日 規則第18号

(平成12年3月24日施行)

体系情報
第3編 執行機関/第1章 市長部局/第6節
沿革情報
昭和45年8月1日 規則第18号
昭和50年3月12日 規則第3号
平成12年3月24日 規則第6号
平成12年3月24日 規則第17号