宿毛市立宿毛歴史館

神有(かみあり)

神有

神社が多いので神有という地名がついたともいうが、それほど神社は多くないのでこの説をとることはできない。 集落の北西、松田川を渡った所に神有山という山がある。昔はよく山を神として祭っているが、 神の有る山として神有山の名前がつき、その麓の集落を神有と呼ぶようになったのではなかろうか。

長宗我部時代は、八町六反余りですべてが小島民部大夫(山田の小島居住)の給地である。 江戸時代の寛保三年(一七四三)には、戸数三二、人口一五四、馬十六、牛0で、庄屋は安永八年(一七七九)からは能津氏であった。

大正のはじめやっと芳名から神有まで県道が開通し,それから奥の県境までの県道が大正十二年に完成した。 昭和六十年四月の世帯数六一、人口一八〇。

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