宿毛市立宿毛歴史館

湊(みなと)

湊

湊の海は、今では伊与野川の沖積によって浅くなってしまい、港としては全然機能を発揮していないが、 昔は海が深く、大きな船も出入りして立派な港であった。そのために湊という地名もついたのである。

湊の墓地には松屋・杵屋・大和屋・紺屋等屋号のついた多くの墓石がある。港町であった頃には、 多くの船が出入りし商人も多く住んで、にぎやかな所であったことがわかる。

嘉永七年の大津波で大被害をうけ、それ以後急激に港も浅くなり、港町の面影はなくなってしまい、 今では遠浅の海を利用してのあおさの養殖場となっている。明治二二年から小筑紫村の大字となった。

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