宿毛市立宿毛歴史館

草木薮(くさぎやぶ)

草木薮

天正一八年の長宗我部地検帳にすでに草木薮村として記載されているので、 地名はそれよりも昔に付いていたことがわかる。地検帳には三町九反余の土地が記され、 屋敷は名本の三良四良の家と、三良衛門の家、他に福蔵寺という寺が記されているだけである。 切畑も少しあるので焼畑農業もわずかではあるが行われていたようである。

明治二二年の町村制施行で和田村の大字となった昭和一〇年ごろ、 この付近の川に直径四m近くもある大きな水あげの水車が何台もかかり、 その壮観に目を見はったものであったが、今は一台も見ることができない。

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