宿毛市立宿毛歴史館

押ノ川(おしのかわ)

押ノ川

押ノ川には化石蓮痕(波の化石)があるので、四〜五千万年の昔海底に堆積した土地であることがわかるが、 北にそびえる押ノ川森(三七三m)は全山石英斑岩でできており、三千万年程昔地球の内部から火のかたまりが、 地表近くふき出てできたものである。

地名の由来は東部を流れる小川の名、押ノ川川からきたものであろう。 昔は押ノ川村、赤木村、一山村、白井川村の四村に分かれていたが、 江戸時代になるとこの四村を合わせて押ノ川と言った。

市山にある経塔は、貞享元年(一六八四)に柏島の僧が建てたもので、 五台山と甲ノ浦にも同形のものがあり、山基合わせて県の文化財に指定され、 一里塚跡とむくろじの大木はともに市の文化財に指定されている。

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