宿毛市立宿毛歴史館

和田(わだ)

和田

和田の神内(かんない)には一宮(いっく)大明神があったが、 この神社は千数百年昔にあった波多国の一の宮で由緒深い神社であった。 それで代々の宿毛領主はこの神を生土神(うぶすなのかみ)として崇敬したものであった。

戦国時代には小森城、稗田城、和田城等があったが和田兵衛の居た和田城は、 峯の上山上のカタムキ城を本城として、中城、田中城、カドタ城、北本城等を支城とした大きな城であった。 一宮神社は、宿毛の人たちの希望で、明治四年に宿毛の松田城跡に移され、さらに大正六年に片島へ移された。 和田の一宮跡には八坂神社を移して郷社とした。明治二二年、町村制施行で和田村が誕生すると、 和田はその中心地であったので村役場が置かれた。

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