宿毛市立宿毛歴史館

大島(おおしま)

大島

宿毛湾の奥にある島で、江戸時代にはその周辺にある片島・池島・一島・丸島もすべて大島村の中に入っていた。 それらの群島の中で一番大きい島が大島と呼ばれた。

長宗我部時代には少しは田畑が開かれてはいたが、まだ無人島で家はなかった。 元和元年(一六一五)貝塚の浜田久兵衛が宿毛領主の許しを得て開発に着手、 元和三年(一六一七)貝塚から一四戸が移住し、翌四年公儀の許しを得て大島浦が誕生した。

大島の庄屋は、代々小野氏で子孫は今も大島に居住、 この小野一族からは小野義真、小野義一、小野梓、中村重遠をはじめ多くの人材が出た。 岩村通俊、岩村高俊、林有造三兄弟の母も小野家出身である。

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