宿毛市立宿毛歴史館

与市明(よいちみょう)

与市明

今から三百年程前の「宿茂絵図」では与市明谷と記され、百姓家四軒と宮林が画かれている。 そのお宮が宿毛高校の北にある聖神社である。

宿毛の大庄家を務めた立田家の本拠はこの与市明で、立田家の先祖を祭る神社もここにあり、 その子孫である小野義真や小野義一もここで生まれている。与市明は宿毛の郊外の農村であったため、 各々の家のまわりはほうらいちく(しんにょうちく)の生垣で囲まれていた。

今もその一部は残り当時の面影を伝えている。昭和四年宿毛トンネルが貫通し、 昭和一〇年伊予への道路が完成すると伊予への車はすべてここを通るようになり、 さらに宿毛高校もでき、次第に発展し現在に至っている。

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