宿毛市立宿毛歴史館

仲須賀(なかすか)

仲須賀

松田川の河口には、沖スカ・仲スカ・浜ノスカの三つのスカができたが、 その真中のスカを仲スカといった。松田川河口で一番はやく人が住みついたのが現在の小字の仲スカで、 いわば、仲須賀は宿毛の発祥の地である。

長宗我部地検帳では仲須賀の地が宿毛村となり、西山には七つの上屋敷があり侍が住んでいる。慶長六年、 山内可氏が宿毛に入城し本格的な城下町を形成したが、 その時には侍を土居下に集めたため仲須賀は完全な農村となった。 幕末には山王さんの前の通りを山王町といい、中級の侍も何人か居住したが、 それ以前もそれ以後も農家が主体であったので現在も大百姓の家が多い。

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