宿毛市立宿毛歴史館

高砂(たかさご)

高砂(たかさご)

宿毛、片島間に鷺州新田が開かれたのが明治二〇年からだが、 水田は干拓区域の半分しかできず、(小字鷺州の所) 西側の残る半分はやはり葦の生い茂る沼沢地で小字を高砂といった。 昭和四四、五年になると高砂の埋め立ても行われ、海面は一変して広大な宅地と化した。

そして多くの家が建ち、しかも昭和五一年二月に高知新聞宿毛支局がここに移転すると、 今までの沖新田区を離れて新しい区を作る話が急に盛り上がり、 同年三月、二一世帯で高砂区が独立誕生したわけである。 埋め始められてから僅か十数年しかたたないのに、片島と宿毛の中間点という地の利を得ているためか、 宿毛の新興開発地として年々そのにぎやかさを増している。

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