宿毛市立宿毛歴史館

大江 卓

大江卓

弘化四年(1847)、幡多郡柏島(大月町)に生まれる。
慶応三年(1867)に長崎に行き、ついで京へ出て陸援隊に入る。
明治四年(1871)、部落解放について建白し、翌五年には神奈川県権令となる。
この時、ペルーのマリアルーズ号に乗せられていた中国の奴隷232人を、自ら裁判長となって解放した。
晩年は、大正三年(1914)に六十八歳で出家して天也と名を改め、家と妻子を捨て、黒染めの衣ひとつで全国を行脚し、部落解放運動に専念した。
大正十年(1921)九月十二日病没。七十五歳であった。

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