宿毛市立宿毛歴史館

本山 白雲

銅像再建期成会によって再建された一豊像

明治四年(1871)、宿毛村に生まれる。本名辰吉。
小学校代用教員を勤めた後十八歳の時上京し、高村光雲の門下生となり木彫を習う。
その後大正二年(1913)十一月には、彼の最高傑作と言われた山内一豊像を制作したが、戦時中の昭和十九年(1944)に軍需のために供出されてしまった。
その約半世紀後の平成八年(1996)九月二十日、一豊像は、山内家に残されていた白雲作の一豊像と同型で、小型の銅像をもとに復元された。
これで現在、高知県下の白雲作の銅像は、桂浜の坂本龍馬像、室戸の中岡慎太郎像と合わせて三体となった。
宿毛においても戦前、白雲作の銅像があったが、一豊像同様、戦時中に供出されてしまった。
昭和二十七年(1952)二月十八日、東京の自宅で没。八十二歳であった。

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