宿毛市史【近代、現代編-中央で活躍した人々-小野義一】

小 野 義 一(1875〜1950)

政治家。明治8年10月7日宿毛村与市明に小野義為の長男として生まれる。宿毛小学校から高知県立第一中学校、東京府立第四中学校、第一高等学校を経て明治36年東京帝国大学法学部を卒業した。中学校以降は東京在住の伯父小野義真の学資援助を受けている。
卒業と同時に大蔵省に就職、39年大蔵省煙草専売局主事、その在任中欧米に4年間留学、大正2年大蔵大臣官房会計課長ついで大蔵大臣秘書官、大阪税関長、神戸税関長、大蔵省銀行局長、同理財局長と大蔵省関係を歩み、大正13年高知県から衆議院議員に当選し、大蔵次官となる。昭和2年拓殖大学教授となり、同3年東京市第一助役を勤めた。
昭和17年高知県より翼賛会推せんで出馬、衆議員議員に当選する。昭和25年5月神奈川県国府津で病没、74才、従四位勲二等。

小野義一
小野義一