宿毛市史【近代、現代編-中央で活躍した人々-平井金三郎】

平 井 金三郎(1884〜1972)

医師。明治17年2月27日岩村高俊の3男として石川県金沢市に生まれる。(当時高俊は石川県令)同30年京都府立第一中学校より第三高等学校、同42年京都帝国大学を卒業、43年1月京都帝国大学医科助手、大正2年ドイツに留学、大正5年京都帝国大学大学院に入学、同年「平井」と改姓する。同9年2月20日医学博士の学位を受け、11年1月日赤滋賀支部病院小児科医長になり、12年2月には同病院の副院長兼小児科医長となる。ついで14年9月長崎医科大学教授となり、昭和19年3月退職、同年10月5日長崎医科大学名誉教授となる。
昭和21年「腸内細菌によるアミノ酸の分解について」の研究で学士院賞、我が国の小児医学の権威者として40年学士院会貝となる。昭和47年3月23日京都の自邸で病没、88才。