4年生大学がない幡多圏域では、若者の大半が圏域外へ修学し、若者の流出に歯止めがかからず、人口減少の大きな要因となっています。
また、全国に先駆けて高齢化が進む中、総合的な看護ケアを提供できる高い能力を有する看護師の量的確保と質的向上が求められています。
そのため、圏域内に看護系4年生大学を誘致し、高度な知識や技術を習得できる教育機会の確保や進学先の選択肢の増加、看護人材の育成・確保とともに、若者の転出抑制、流入人口の拡大を図り、あわせて、産学官連携による生涯における看護教育環境の整備を図ります。
詳しくは、以下のリンクを確認ください。
大学誘致 (仮称)京都看護大学四万十看護学部開設に向けて(四万十市HP)