歴史散歩コース約2Km/所要時間約50分
宿毛市出身の政治家であり実業家である竹内綱・長男明太郎両先生(吉田茂の父・兄)は、炭坑事業を起こし、のちに小松製作所の経営にあたった。
一方人材の育成に力を注ぎ、早稲田大学理工学部を設立、さらに明治45年5月4日に「工業冨國基」の理念に基づき、私財を投じて私立高知工業学校を開設した。
大正12年高知県へ移管、戦後の学制改革で高知県立高知工業高等学校と改まって現在に至る。
その間創立者の理念は脈々とうけつがれ、数多くの人材を輩出した。
平成14年5月4日
高知県立高知工業高等学校同窓会
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