宿毛市史【近世編-伊賀氏-宿毛領歴代領主】
伊賀氏系図
伊賀氏は旧姓を安東といい、山内の姓も賜っているが明治２年に遠祖の姓をとり伊賀氏と改めたのである。
岩村通俊著の『法雲君山内氏伝』には、「光就より以前は稲葉を氏とし、光就より友郷に至るまでは伊賀を氏とし、郷氏の諸子諸弟はすなわち安東を氏とす。蓋し伊賀を以て宗称とし安東を族称とし嫡嗣伊賀守を襲称すれば安東を改めて伊賀と称するなり。但し氏号の起る所以に至りては未其伝を得ず」とある。
可氏以降の系図及び墓地は別図の通りである。
伊賀氏系図
可初
氏代
59山
｜内
｜左
｜衛
｜門
｜佐
｜
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｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜
氏 と 郷 ち 氏柏 き 定二 よ
全 ら 吉 や 綱島 ち 氏代 め
57 74 21 う 50二 81 47山 77
山 85 ｜代 高 ｜内 野
内 寺 ｜隼 木 ｜左 中
丹 村 ｜人 藤 ｜衛 玄
波 主 ｜ 兵 ｜門 蕃
室 膳 ｜ 衛 ｜佐 室
室 ｜ 室 ｜
｜ ｜
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｜ ｜
釆柏 --------------------------
女島 ｜ ｜ ｜ ｜ ｜
18三 郷柏 カ 福 節三 女
自代 定島 ナ 早 氏代 子
害 64五 29 世 66山 25
代 小 ｜内 寺
縫 倉 ｜源 村
殿 助 ｜蔵 淡
之 ｜ 路
進 ｜ 室
室 ｜
｜
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｜ ｜ ｜ ｜
寿柏 長 氏柏 倫四
明島 之 貫島 氏代
27六 助 14四 53山
代 早 代 ｜内
沢 世 松 ｜蔵
織 之 ｜人
助 ｜
｜
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｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜
テ ウ 郷六 晴五 幸 虎 専 大 中 藤 亀
ン チ 俊代 氏代 弥 之 之 太
早 早 46山 21山 14 18 ５ 進 進 郎
世 世 ｜内 ｜内 早 早 早 早
｜半 ｜靱 世 世 世 世
｜左 ｜負
｜衛 ｜
｜門 ｜
｜ ｜
-------------- ｜
｜ ｜ ｜ 氏七
氏 氏 け 篤代
憑 紹 ん 64山
24 36 ３ ｜内
｜源
｜蔵
｜
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｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜
女 鉄 金 繁 房 保 八 氏 く
子 19 喜 早 19 氏 代 益 ま
53 深 久 世 42 山 18 ７
深 尾 早 ｜ ｜ 内
尾 佐 世 ------ 兵
左 久 ｜ 衛
京 馬 ｜
室 室 ｜
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｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜
女 女 女 氏十 銀 女 氏九 定 幹
子 子 子 固代 吾 子 睦代 吉 氏
44 22 33 65山 ３ 43 20山 ２ 19
柴 桐 山 ｜内 福 内
田 間 内 ｜太 岡 源
織 主 右 ｜郎 図 蔵
部 鈴 近 ｜左 書
室 室 室 ｜衛 室
｜門
｜
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｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜
政 女 氏 氏 龍 太十
23 子 叔 仲 27 氏一
広 早 19 16 深 理代
瀬 世 深 尾 72山
為 尾 弘 ｜内
興 弘 人 ｜主
室 人 室 ｜馬
養 ｜・
子 ｜伊
｜賀
｜藤
｜
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｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜ ｜
男 男 氏伊 兎 佐 男 鉞
子 子 成賀 和 恵 子 之
早 早 47陽 早 20 早 助
世 世 ｜太 世 世 早
｜郎 世
｜
氏
（数字は享年） 廣