体験談
高下 一隆さん
移住者氏名 高下 一隆
移住年月 2008年02月
年代 30代~40代
家族構成 両親と私
職業 いちご農家
移住形態 Iターン
移住までの経緯・概要
大阪で生まれ育ち、20代の頃スノーボードが好きで北海道に移住しバイトをしながら生活していました。
北海道の生活の中で広大な土地での農業を目の当たりにし感動を覚え、自分も農業がしたい!!
と思うようになりました。
しかし、北海道の冬は厳しく、住んでいた札幌は都会並みの街でした。
自分の求める田舎暮らしとは違う気がして大阪に帰りました。
きっかけ
サーフィンが好きということがきっかけで、綺麗な海、良い波がコンスタントに一年中有り、何度かサーフトリップしたことの有る高知県に移住し就農することにしました。
父の好きな釣り場、波乗りできる海、私の希望の山暮らし、全てにバランスが 良い宿毛市に移住を決めました。
最初は宿毛市の名産でも有るオクラの栽培をしていましたが、父の釣り仲間の方に 『イチゴ』やってみないかと誘われ教えていただくことになりました。
よかったこと・苦労したこと
苦労したことは、移住し就農しても農地の確保や収穫がなかなか上手くいかず収入が少ないため、宴会や遊びに誘われても参加できなかった。
しかし、今では充実した日々を送っているため休みは全然ないのですが、ストレスは無く毎日が楽しいです。
農業、田舎には沢山の可能性が有り夢が持てます!!
移住を検討している方へのメッセージ
農業での移住は人と人との繋がりがとても大切になってきます。
地区での行事や、集まりなどには積極的に参加し人間関係を築くことが、より良い農業(農地、農機具の確保)に繋がると思います。