すくも食べるシアター 宿毛は「おいしい」があふれる劇場だ!
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暗がりに船を出し、朝日がのぼる頃 網を引き揚げ、
汗まみれになりながら魚たちと向き合う漁師たち。
豪雨で土砂にみまわれた後、代々引き継ぐ古木に果実がついになり、安堵した農家。
修行を経て自分のお店を構え、大都市の店に負けじと日々研鑽する料理人。
「おいしい!」と声があがり、その日の苦労も忘れてしまうような食卓。
宿毛は「おいしい」があふれるドラマチックな劇場だ。
食材がつくられ届くまで。食材が一皿になり、口に届くまで。そこにはドラマがある。
「すくも食べるシアター」は、身近な「地域の食」のストーリーや関わりを見つめなおし、
結びつきを深めるキッカケをつくる、官民の枠組みを超えたプロジェクトです。