ショウガの植え付けが始まりました!
ショウガの植え付けを取材させていただきました!
今回、取材協力をしていただいたのは、宿毛市平田町にある「農事組合法人 平田の百姓屋」の方々です。
ショウガの植え付けは、まず昨年度収穫したショウガを種ショウガとしていくつか残しておき、畝(うね)を作って真ん中に数列の溝を掘り、その中へ入れていきます。種ショウガから根が出てくるので、植え付けの際の向きには気を付けているそうです。(溝は本来3列が一番栽培としては良いそうです。)
その後、上から丁寧に土を被せていきます。土は雨で流れて種ショウガが畝(うね)から露出しないように多めに被せていました。
「農業法人 平田の百姓屋」では、ショウガの栽培は今年でまだ2年目ということで、皆さんがそれぞれ模索しながら栽培しています。現在は約30aの面積でショウガを栽培していますが、今後は40a~50aまで頑張りたいとのことでした。
ショウガは、いろいろな料理に必要不可欠な薬味です。近年では、宿毛市でのショウガの栽培農家も増えてきています。オクラやミョウガに続く宿毛市の特産品になってほしいですね。
ショウガの収穫時期は10月頃から始まります。収穫の様子も今後皆さんにお届けしたいと思います。