宿毛に住んでみん?
移住ガイドブック

体験談

宮尾   武さん

宮尾   美智子さん

宮尾さん.JPG

移住者氏名 宮尾  武(宿毛市出身)美智子(群馬県出身)
移住年月    2017年11月
年代          40代
家族構成    夫婦2人
職業          鉄板焼き   みやお
移住形態    Uターン/Iターン

 

移住までの経緯・概要

若い時に宿毛を出てから東京にずっといたのですが、もともと50歳までには宿毛に帰りたいという気持ちがありました。夫婦ともども食に携わる職業に就いていたため、地元に帰ったときには、宿毛にはない記念日に使えるようなお店を作りたいと思っていました。 そんなことを考えているなか、東京に住んでいるときに震災がありました。その時は交通麻痺で渋谷からバスにも乗れず家に帰ることもできなくなり、このまま都会に住み続けたら次に災害があった時に生き延びれないのでは、と考えました。 そういったことが重なって、宿毛市の空き家バンクにいい物件があれば行動に移そうと考え日々HPをチェックしていたところ、店と住居、両方のスペースが取れそうな理想的な間取りの空き家がありました。そこで早速宿毛市役所に連絡し、大家さんとコンタクトを取り物件を決めました。

 

よかったこと・困ったこと

なんといっても驚いたのは、お魚の新鮮さ!東京で仕入れるイリコは内臓をとらないとえぐみが残りますが、宿毛のイリコはそのままダシをとっても、すごくおいしくいただけます。 新鮮なお野菜も安く手に入れることができて、本当に嬉しいです。
困ったことは、東京に住んでいるときの近くに好きなものがある生活はよかったですが、今はネットも普及し通販なども充実しているので、不便さは特に感じません。

 

移住を検討している方にメッセージ

宿毛は水がおいしい、その水で育った食材もおいしいと、飲食店を開きたい方にはまさにうってつけの環境だと思っています。 特に都会でずっと自営業をやってきている方は、売れるためのステップを踏んできている方が多いため、宿毛にある素材の良さを十二分に生かせるのではと思います。

 

このページに関するお問い合わせ
宿毛市 企画課 移住定住推進室
〒788-8686 高知県宿毛市希望ヶ丘1番地 (本庁舎3階)
TEL:0880-62-1256 FAX:0880-62-1274
E-mail:1165@city.sukumo.lg.jp

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