宿毛に住んでみん?
移住ガイドブック

体験談

金子 洋さん

孫 艶萍さん

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移住者氏名  金子 洋さん(神奈川県出身)・孫 艶萍さん
移住年月     2024年12月
年代           60代
家族構成     夫婦2人
職業           みなと館『華』(民泊等経営)
移住形態     Iターン

 

移住までの経緯・概要

50代のころから、ほぼ毎年鵜来島(うぐるしま)で趣味の釣りをするため旅行がてら宿毛市にきていました。
磯釣りなので渡船を利用するため、天候によっては出船のめどが立たず直前で遠征をキャンセルしたりで「いつか宿毛市に移住したい」と考えるようになりました。さらに現役時代にはよくキャンプをしていたので自然豊かな場所で田舎暮らしをして、都市部のストレスから抜け出したいとも思っていました。
現役引退後に東京にある高知県UIターンサポートセンターに相談し、色々な市町村の「お試し住宅」を紹介してもらいました。宿毛市は集合住宅型であったため、より田舎暮らし感が得られそうな四万十市西土佐のお試し住宅を3か月利用しました。環境は良かったのですが、鵜来島までの間の道のりが長く感じたため、その後宿毛市のお試し住宅を6か月利用しました。
お試し住宅の使用期限が切れるので、鵜来島への船乗り場まで数分で行くことができる現在の物件を不動産屋で紹介して貰い暮らしています。

 

よかったこと・困ったこと

移住してよかったことは、予想通り生活がストレスフリーになったことです。
関東ではどこに移動するにしても、ルートや渋滞情報を調べ、何時に出発しなければいけないか考える必要があったけど、宿毛市では「行きたい!」と思ったら目的地までの距離で着く時間が計算できます。
もう一つ良かったことは、以前からYouTubeで古民家をDIYで改修して民泊にする動画をよく見ていて「やってみたい」と考えていました。宿毛市で民泊をしている人に相談していたら、民泊に丁度良い物件を紹介してもらい、借りることができ、DIYで改修しながら2025年5月にみなと館「華」をオープンすることができました。
今では、民泊やゲストハウスを営む人たちのコミュニティーに参加させてもらい、いろいろ相談しながら楽しんで営むことができています。
困ったことは、虫の多さです。その他は想定外の困ったことは特にありません。

 

移住を検討している方にメッセージ

宿毛市での生活はストレスがなく、自分の好きなことを探すことができます。
移住者に対して壁があるイメージで不安があるとは思うけど、こちらから飛び込んでいけば意外とオープンで移住者を受け入れてくれ、進んで地域の行事やお祭りに参加すると地域の方々と一気に距離が縮まります。一度体験してみてもらえれば分かると思うので是非来てみてください。

 

このページに関するお問い合わせ
宿毛市 企画課 移住定住推進室
〒788-8686 高知県宿毛市希望ヶ丘1番地 (本庁舎3階)
TEL:0880-62-1256 FAX:0880-62-1274
E-mail:1165@city.sukumo.lg.jp

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