宿毛に住んでみん?
移住ガイドブック

体験談

安藤 正隆さん

安藤 正隆さん

移住者氏名 安藤 正隆
移住年月 2014年04月
年代   50代~60代
家族構成 単身
職業   ゲストハウス「ジョイント宿夢」オーナー
移住形態 Iターン

移住までの経緯・概要

昭和31年大阪に生まれ育ち社会人として40年間アパレル産業で営業管理、商品開発、店舗運営管理、人材管理育成など色々な仕事に携わり後半は自営業者として組織作りや経営管理の仕事をしてきました。
仕事が一段落し『ゲストハウス』経営を企画し物件も確保、オープン準備に入った矢先関西に住む両親が介護の必要な状態になり計画を中断することになりました。
両親の介護施設が見つかり介護生活が落ち着いた時、『何かに挑戦したい!!』という気持ちが沸き移住を検討するようになりました。

きっかけ

きっかけはインターネットで見つけた「地域おこし協力隊」の募集でした。
自分がライフワークだと思っている『ゲストハウス』の企画が実現できるのではないかと、募集のある自治体に企画を送り興味を持って頂いた数カ所の自治体の面接を受け、高知県の宿毛市より「お願いしたい」との返事をいただき宿毛市への移住が決まりました。

よかったこと・苦労したこと

私の場合は、仕事も住む場所も確保されている状態からのスタートなので移住最初の苦労は少なかったです。
しかし、地域おこし協力隊の仕事はなかなか先が見えにくい活動でどう押し進めていくべきか今一番の課題です。
宿毛市は海も山も川も綺麗で自然が豊かな地域です。都会で長年暮らしていた私の生活が180度変わりました。
趣味のバイクでその豊かな大自然を身近に感じながら走ることが出来るのは何よりのご褒美です。

移住を検討している方へのメッセージ

都会から田舎への移住は憧れだけでは難しいことです。
それなりに覚悟を持って「自分が本当にできるのか」「移住する目的は何なのか」等ブレのない目標を持って移住してきて欲しいです。
田舎には都会では味わえない心地の良いスローライフを過ごすことができ、綺麗な自然も沢山あります。
それを享受し楽しんでいく為には移住者自身が地域の歴史や文化をリスペクトし受け入れようと努力していく必要があります。
あなた自身が心を開き飛び込むことで地域にも受け入れてもらえると思います。

安藤さんは2016年4月にゲストハウス「ジョイント宿夢」を宿毛市宇須々木にオープンされました。

このページに関するお問い合わせ
宿毛市 企画課 移住定住推進室
〒788-8686 高知県宿毛市希望ヶ丘1番地 (本庁舎3階)
TEL:0880-62-1256 FAX:0880-62-1274
E-mail:1165@city.sukumo.lg.jp

お問合せ

トップへもどる