本日、令和2年4月22日(水)、宿毛市は新型コロナウイルス感染症にかかる支援策といたしまして、スナックやバー、カラオケなどの事業者の方への休業要請への協力金の支給、飲食店の営業時間短縮要請に対する協力金の支給など、宿毛市独自の支援策についての記者会見を行いました。
〇目的
高知県が要請する「営業の自粛期間を延長していただくことによる新型コロナウイルス感染拡大防止」に協力いただける事業者の方へ、宿毛市独自の協力金の支給を行う。
〇対象事業者(中小企業及び個人事業主に限る)
高知県の休業等の要請期間(令和2年4月24日~令和2年5月6日)に引き続いて、宿毛市の休業等の協力要請を行う期間(令和2年5月7日~令和2年5月20日)にご協力いただいた事業者(高知県の協力金制度の対象となった事業者が対象となります。)
【休業要請】
・接待を伴う飲食業(スナック、バーなど)
・施設内で大声を発するなど、飛沫感染の恐れが高い施設(カラオケボックスなど)
【営業時間の短縮の協力要請】
・料理店、居酒屋などの飲食店
・旅館、ホテル(施設内の宴会場など、飲食提供の場に限る)
〇宿毛市独自の協力金支給額
1事業者あたり最大30万円
また、市長・副市長・教育長の給与について、減給(1年間10パーセントカット)を行うことといたします。
営業を自粛いただく事業者の方へは大変ご迷惑をおかけしますが、新型コロナウイルスの収束に向け、何卒ご理解・ご協力をお願いいたします。