市内養鶏場における鳥インフルエンザの疑いについて
本日(15日)、宿毛市内の養鶏場で40羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、高知県
の簡易検査の結果、鳥インフルエンザの疑いがある反応が確認されました。このため、
遺伝子検査が高知県において実施されており、明日(16日)未明には結果が判明すること
となっています。
当該養鶏場につきましては、現在、家畜の移動自粛や消毒の徹底、場外からの立ち入り
禁止などの措置が取られており、本日の簡易検査の結果を受け、宿毛市鳥インフルエンザ
対策本部を設置いたしました。
鳥インフルエンザにつきましては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、人が感染した事例は
確認されておりません。
市民の皆様におかれましては、今後、県や市などが発表する正確な情報に基づいた行動を
お願いします。
宿毛市長 中平 富宏