市内養鶏場における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認について
昨日実施しました遺伝子検査の結果、市内の養鶏場において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であると確認されました。
本市といたしましては、現在、国・県・関係機関と連携を図り、当該養鶏場での殺処分・消毒などの防疫措置の実施や市内4か所の消毒ポイントにおいて畜産関係車両等の消毒作業など、感染拡大防止の取り組みを行っております。
鳥インフルエンザは、鶏肉や鶏卵を食べたことで、人が感染した事例は報告されておらず、スーパー等が販売している鶏肉や鶏卵は、安全なものが流通しております。市民の皆様におかれましては、根拠のない噂話に惑わされることのないよう、県や市などが発表する正確な情報に基づいた冷静な対応と、風評被害防止へのご協力をお願いいたします。
本市では、引き続き、国や県、関係機関と連携し、鳥インフルエンザ感染防止対策を実施してまいりますので、市民の皆様のご協力をお願いいたします。
宿毛市長 中平 富宏