リフィル処方箋とは
一定期間・最大3回までであれば診察を受けなくても薬を受け取ることができる処方箋のことで、病状が安定し、通院を控えても大丈夫と医師が判断した場合に発行されます。
高血圧や糖尿病、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎など長期にわたり同じ薬を服用されている方を対象とし、投薬量に制限のある医薬品(新薬、向精神薬など)や湿布薬はリフィル処方箋を発行できません。
リフィル処方箋のメリット
・有効期間中は再診を受けずに薬を受け取れるため、通院にかかる時間や身体的負担のほか、医療費や交通費などの経済的負担も軽減できます。
・感染症の流行期でも通院することなく薬を受け取れるため、感染のリスクを軽減できます。
リフィル処方箋を希望する場合は
主治医にご相談ください。リフィル処方箋は主に症状が安定している慢性疾患の方を対象にしており、病状や服用する医薬品の種類によってリフィル処方箋を発行できない場合があります。