Q. 20歳で厚生年金や共済組合に加入していない場合、国民年金に加入することになると聞きました。もうすぐ20歳の誕生日を迎えますが、何か手続きが必要ですか。
A. 日本国内に住所を有する方は20歳になったら、厚生年金保険や共済組合に加入している方を除いて、すべて国民年金に加入することとなっています。20歳で国民年金の被保険者(加入者)となる方には、日本年金機構から国民年金(第1号被保険)に加入したことをお知らせします。
20歳になってから概ね2週間以内に「基礎年金番号通知書」、「国民年金加入のお知らせ」、「国民年金保険料納付書」、「国民年金の加入と保険料のご案内(パンフレット)」、保険料の免除・納付猶予制度と学生納付特例制度の申請書、返信用封筒が届きます。
「基礎年金番号通知書」は、加入する年金制度の変更手続き(国民年金⇔厚生年金保険)や年金の請求手続きなど一生をとおして使用しますので、大切に保管してください。(厚生年金保険の被保険者だった方や障害・遺族年金を受給している方(していた方)には届きません。)
20歳になってから約2週間程度経過しても「国民年金加入のお知らせ」が届かない場合は、国民年金の加入手続きが必要なため、宿毛市役所市民課(住所地が宿毛市の方)または幡多年金事務所で手続きをしてください。