12月4日(水)~10日(火)までの期間は「世界人権宣言」を記念して、人権週間と定められています。
これに伴い 宿毛市では12月7日(土)に講演会、パネル展示などを行う 人権フェスティバル記念事業を開催しました。
令和元年度人権フェスティバル記念講演
講演の様子
本場 アメリカ合衆国で磨かれたゴスペルの歌声や、多くの経験をされたHannaさんの講演会は非常に好評であり、勉強になるのはもちろん、とても楽しい講演会となりました。
歌・ピアノ演奏・クイズなど参加者も楽しめる内容で、約92%の方が満足・大変満足と答えられました。
以下アンケートから抜粋
- ピアノの演奏がすごかったです。歌もすごかったです。(10代)
- 話も難しくなく分かりやすかった。何より歌とピアノが素晴らしかった。(20代)
- もう一度やってほしい。涙が出た。(30代)
- 人権を考えるきっかけを分かりやすく、拒否反応がないように入れる。(40代)
- 考え方がまとめられる今回のような講演をこれからも期待しています。(60代)
講演内容
演 題:「ゴスペルで学ぶ、人権」
講 師: Hanna Bunya さん
ピアノ : 佐伯 準一 さん
講師プロフィール
Hanna Bunya(ハンナ・ブンヤ)さん
大阪生まれ、16歳に単身でアメリカに渡る。
ミネソタ州ムアヘッド大学マスコミュニケーション学部卒業。ジョージワシントン大学大学院安全保障研究科卒業。
2015年3月にはNYカーネギーホールにてピアニスト佐伯準一さんとともに日米親善コンサートに出演し、世界最大最古のNY聖パトリックパレード日本から初参加、表彰を受ける。
国内外のライブ活動に加えて、学校公演やゴスペルの歴史と歌を交えた人権などの講演を行う。
ピアニストプロフィール
佐伯 準一(サエキ・ジュンイチ)さん
兵庫県尼崎市出身。
1980年にボストンへ渡る。
国際的なジャズフェスティバルに出演するほか、宝塚歌劇や同音楽番組の編曲・ピアニストとして活躍。
多数バンドのキーボードとして日本全国をツアー展開中。
全国でご活躍される中、高知県にも何度かお越しいただいており、日本中のグルメに詳しい側面も持っている。
作品・パネル展示
12月7日(土)~12日(木)の期間中、宿毛市文教センター ホワイエで隣保館で行うデイサービス事業・地域交流事業で創った作品の展示や児童館の子ども会による活動報告、人権啓発パネルを展示しました。
また、12月7日(土)のみ、NPO法人じんけんネットすくもによる特設コーナー“宿毛!!ワクワクたいけんひろば”を開催しました。
(左上:ワクワクたいけんひろば)
(右上:地域交流事業による作品)
(左下:〃)
(右下:子ども会展示物)