宿毛市

橋上棒術

最終更新日 

橋上のねり・棒術

ポイントはここ!

「ねり」の美しい型

棒術試合中に交わされる文言

棒術試合の激しい所作

 

開催場所 宿毛市橋上町はいたか(はいたか)神社
開催時期 10月(開催年・天候等により変更となる場合があります。)

動画をご覧いただくには、マイクロソフト社のWidows Media Player(無料)が必要です。

神事

神事

祭り前、神社内で神輿を前に、神事を執り行います。

神輿たちは町へ

神輿たちは町へ

境内を出る神輿。
その前をいく「ねり」の使い手衆。
二人一組になり、「ねり」を披露していきます。
棒は、人の背丈の倍ほどの長さ。
その先端には、獅子のかしらのような幾重もの毛が。
先頭の二人は、白毛(しらけ)。
二番目の二人は、黒毛(くろけ)。
一番後ろの二人が、鳥毛(とりけ)と呼ばれています。
棒を倒し、棒の頭をふり、横にし・・・と、古式にのっとり、隊列を率います。

御旅所での神事

御旅所での神事

特設された神聖なる場所・御旅所(おたびしょ)に神輿を据え、太鼓をならし、再び神事を執り行います。

町をいく「ねり」の隊列

町をいく「ねり」の隊列

古式にのっとり、二人一組で、「ねり」を披露。
長い棒を片手で支え、ゆっくり足を動かしていくその様は、力強くもあり、勇ましさを感じます。
固唾をのんで見守る観客の様子が、「シーン」とした雰囲気からも伝わってきます。

境内での棒術披露(山伏の果たし合い)

境内での棒術披露(山伏の果たし合い)

今度は、人の背丈ほどの長さの棒に持ち替えての棒術披露。
まず、二人が横にならび、それぞれが文言を。
「・・・さては、四国一円中の棒の使い手とはそれがしのことにて候。・・・・」等々。
そして、さいごに、棒の技を交えます。

はげしい棒術披露

はげしい棒術披露

「よっ!」という掛け声と共に、試合が始まります。
棒を交え、時には、棒をふり、相手は飛び上がる・・・。
また、あるときは、棒を捨て、相手を背負う。
激しく棒術を交えていきます。

棒と鎌の戦い

棒と鎌の戦い

今度は、一人が棒を鎌に持ち替えての試合。
お互い一歩も譲らず、向かい合い、背をむけあっての試合です。

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宿毛市 宿毛歴史館
〒788-0001 高知県宿毛市中央2丁目7番14号
TEL:0880-63-5496 FAX:0880-63-2618
E-mail:rekishi@city.sukumo.lg.jp
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