水防法の改正に伴い、福良川水系 福良川・弘見川の想定最大規模降雨による洪水浸水想定区域を高知県が公表しました。
想定最大規模降雨は、統計学上の発生確率が1,000年に1回程度以下と非常に小さいが、発生すれば甚大な浸水被害をもたらすものを想定しています。
記録的な豪雨が降った場合に命を守るための避難行動の参考にしていただくため、1,000年に1度起こるかどうかの猛烈な豪雨によって堤防が壊れるという最悪の事態を想定し、浸水の範囲をシミュレーションしたものです。
浸水想定区域図は、決壊の可能性のある箇所すべてで個々にシミュレーションし、その結果を重ね合わせて浸水域を示した内容です。
シミュレーション方法・結果については以下の高知県河川課ホームページにてご覧いただけます。
高知県河川課「想定最大規模降雨における洪水浸水想定区域等の指定及び公表について」
福良川水系 福良川・弘見川の洪水浸水想定区域図
洪水から命を守るために、居住地等にどのような脅威があるのか、日頃から必要な準備や避難の判断・方法等についてこの洪水浸水想定区域図を参考に考えてください。
〇洪水浸水想定区域図 全体
【全体図】福良川水系洪水浸水想定区域図 (PDF 21.8MB)
〇洪水浸水想定区域図 分割図
【分割図1】福良川水系洪水浸水想定区域図 (PDF 11.2MB)
【分割図2】福良川水系洪水浸水想定区域図 (PDF 11.1MB)
【分割図3】福良川水系洪水浸水想定区域図 (PDF 11.1MB)