本日、国土交通省から、四国横断自動車道「宿毛内海道路(宿毛新港~一本松)」について、来年度の新規事業の候補箇所として、新規事業採択時評価の手続きに着手することが発表されました。
国土交通省、高知県をはじめ、ご支援をいただいております関係者の皆様のご尽力に心より感謝申し上げます。
今後、まだ、いくつかの審議を踏まえてからの新規事業化となりますが、吉報を期待しております。
新規事業化されれば、物流・観光等の経済活動の活性化や「命の道」として南海トラフ地震等の大規模災害発生時に、高知県内だけではなく愛媛県への県境をまたいだ広域的な救助活動や物資輸送が可能となるなど、市の発展や街づくりの上で欠かすことのできない社会資本となります。
市といたしましては、今後も四国横断自動車道「宿毛内海道路」の早期事業化・早期整備に向け、愛南町や国・県・関係機関との連携をさらに強化して取り組んで参りますので、引き続き、皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。
令和4年2月25日 宿毛市長 中平 富宏