本日、国土交通省から、四国横断自動車道「宿毛内海道路(宿毛和田~宿毛新港)」について、来年度の新規事業の候補箇所として、新規事業採択時評価の手続きに着手することが発表されました。
国土交通省、高知県をはじめ、ご支援をいただいております関係者の皆様のご尽力に心より感謝申し上げます。
今後、まだ、いくつかの審議を踏まえてからの新規事業化となりますが、吉報を期待しております。
宿毛内海道路が開通となれば、物流・観光等の経済活動の活性化はもとより、南海トラフ地震等の大規模災害発生時には市役所庁舎を防災の拠点とし、災害拠点病院である幡多けんみん病院や県の総合防災拠点となる宿毛市総合運動公園との更なる連携が可能となるなど、「命の道」として、市の発展や街づくりの上で欠かすことのできない社会資本となります。
市といたしましては、今後も四国横断自動車道「宿毛内海道路」の早期事業化・早期整備に向け、愛南町や国・県・関係機関との連携をさらに強化して取り組んで参りますので、引き続き、皆様のご支援とご協力をお願い申し上げます。
令和6年3月1日 宿毛市長 中平 富宏
240301国土交通省記者発表資料
令和6年度予算に向けた新規事業採択時評価手続きの着手について