肺炎球菌による感染を防ぎ、化膿性髄膜炎や敗血症、肺炎などの重篤な感染症を予防します。生後2か月から接種が可能です。重篤な感染症にかからないよう、対象の時期が来ましたら早めに接種をしてください。
この予防接種は平成25年4月1日から定期接種となりました。ワクチンは7種類の成分の「プレベナー(沈降7価肺炎球菌結合型ワクチン)」が使用されていましたが、平成25年11月1日からは、13種類の成分の「プレベナー13(沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン)」に切り替わりました。
小児肺炎球菌のワクチンは、成人肺炎球菌とは違うワクチンです。
接種を開始する年齢によって回数が異なります。
この予防接種は平成25年4月1日から定期接種となりました。ワクチンは7種類の成分の「プレベナー(沈降7価肺炎球菌結合型ワクチン)」が使用されていましたが、平成25年11月1日からは、13種類の成分の「プレベナー13(沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン)」に切り替わりました。
小児肺炎球菌のワクチンは、成人肺炎球菌とは違うワクチンです。
接種を開始する年齢によって回数が異なります。
接種開始時期 | 接種回数 | 接種スケジュール |
生後2か月から7か月に至るまで (標準的なスケジュール) |
4回 | 27日以上の間隔で3回接種を行い、3回目の接種から60日以上の間隔をおいて、生後12月に至った日以降に1回追加接種(追加接種は、標準として12から15か月の間に行うこと) |
生後7か月から1歳に至るまで | 3回 | 27日以上の間隔で2回接種を行い、2回目の接種から60日以上間隔をおいて、生後12月に至った日以降に1回追加接種(追加接種は、1歳になってからおこなうこと) |
1歳以上2歳に至るまで | 2回 | 60日以上の間隔で2回接種 注:ヒブワクチンとは接種回数が異なります |
2歳以上5歳に至るまで | 1回 | 1回接種 |
※2回目の接種は1歳までに、3回目は2歳になるまでに接種してください。。
生後2か月になる前に1回目の予診票を送付します。2回目、3回目、追加の予診票は予防接種手帳に綴じています。
予防接種当日はあらかじめ、予診票に該当項目を記入し、母子健康手帳をお持ちになって医療機関へお出かけください。費用は無料です。