母子健康手帳は、妊娠届出時に健康推進課で交付しています。
妊娠中や乳幼児期は生涯にわたる健康づくりの基盤となることから、お母さんとお子さんの健康状態等を母子健康手帳に記載します。妊娠の届出をすると母子健康手帳の交付がされ妊娠期から育児に関する情報提供をさせていただきますので、お時間に余裕をもってお越しください。
手続きに必要なもの
妊娠届(医療機関で発行されます。)
場所
健康推進課 子育て世代包括支援センター
時間
月~金曜日8:30~17:15(祝日、年末年始を除く)
交付するもの
母子健康手帳 |
予防接種や健診等の記録を記載します。 |
妊婦・乳児一般健康診査受診票 |
母体や胎児、乳児の健康保持や異常の早期発見のため、妊婦・乳児一般健康診査を必ず受けましょう。 母子健康手帳交付時に妊婦1人14回分、乳児1人2回分を交付します。 ※精密検査が必要な方は妊婦・乳児精密健康診査受診票を交付します。 |
妊婦歯科健康診査受診票 |
妊娠中はホルモンバランスや食生活の変化などで口内環境が悪くなり、歯周病による早産や低体重児のリスクが高まると報告されています。健やかな妊娠・出産のために、安定期(16週~27週)の受診をお勧めします。母子健康手帳交付時に1回分交付します。 |
産婦健康診査受診票 |
産後の心と体の回復状況を確認するだけでなく、不安な気持ちや悩み等を相談できる機会です。 母子健康手帳交付時に2回分交付します(産後2週間と1か月頃受診)。 |
新生児聴覚検査受診票 |
生まれつき耳の聞こえにくいお子さんは1,000人に1~2人といわれています。早い段階で発見し適切な療育を受けることで、お子さんのその後の言葉の発達や、コミュニケーションの獲得につながります。 母子健康手帳交付時に1回分交付します。 ※再検査、精密検査が必要な方は、健康推進課で受診票を交付します。 |
※受診票を県内の委託医療機関に提出すると記載されている健診項目が無料となります。記載された検査以外で医師が必要と判断した検査や、健診費用が助成額の上限を超えた場合は自己負担が生じる場合があります。
(その他)
・県外の医療機関をご希望の方は受診票を利用できる場合があります。申請が必要になりますのでご相談ください。
・転入された場合、必要分を交付しますので母子健康手帳をお持ちください。