7月2日(火)、宿毛市とコマツとの間で、「地域の活性化」に向けた取り組みにおける連携協定を締結しました。
この協定は、コマツの創業者である「竹内明太郎」氏の出身地である宿毛市において進められている「ICT関連業務の誘致」による“人口の増加”や“地域の活性化”に向け相互に連携しながら取り組んでいくという内容となっています。
協定の名称
連携協定書
協定締結の目的
宿毛市で進められているICT関連業務の誘致による人口の増加や地域の活性化に向けた取り組みについて連携・協力する。
連携事項
(1)宿毛市所在ICT企業によるICT関連業務に関すること
(2)ICT人材育成に関すること
(3)その他本取組に関することで、両社合意した事項
“コマツの創業者の竹内明太郎は宿毛市出身です”
吉田茂の実兄であり「工業化こそが近代日本の発展に必要」の考えのもとコマツを創業。日本近代工業の礎となった人物です。
“コマツと宿毛市との深い関わり”
平成27年には宿毛工業高校へバックホーなどの実習教材の寄贈や、同年からは宿毛マラソンへの協賛、近年では市内中学生修学旅行の際のコマツ大阪工場見学ツアー、コマツの社員研修を宿毛市にて開催、日本花の会からの松田川沿い堤防への桜の寄贈など、深い関わりを持っています!