奥島 孝康
おくしま たかやす
経歴及び功績
昭和14年愛媛県に生まれる。昭和38年早稲田大学第一法学部卒業。昭和51年法学博士
平成6年から平成14年まで第14代早稲田大学総長。
この間、早稲田大学建学の母と称される「小野梓」の顕彰に努められ、出身地である本市との交流を深めるとともに、本市が行った梓公園整備では、氏の尽力により早稲田大学から本市への寄付に至った。
総長退官後も本市の民間組織である「梓会」との交流を継続され、同会が毎年開催している「梓立祭」においては早稲田大学関係者の出席に配慮いただいた。また、(株)小松製作所と本市との架け橋としても本市に大いに貢献されている。
平成19年度に本市において実施した早稲田大学創立125周年記念事業「ワセダフェスタ」の開催決定にあたっては、氏の推薦により実現したものである。