人口減少・少子高齢化の課題を克服するため、都市機能や人口の集積・集中する高知市を中心として連携中枢都市圏制度をベースとした、県内全市町村を圏域とする広域都市圏「れんけいこうち広域都市圏」を形成しました。
れんけいこうち広域都市圏ビジョン
この圏域の中長期的な将来像を示し、圏域内の各市町村が持つ強みや特色を生かしながら連携して進める具体的な取組等をまとめたものです。
第2期れんけいこうち広域都市圏ビジョン2023(令和5)年3月.pdf (PDF 4.21MB)
れんけいこうち広域都市圏連携事業
高知県の強力な後押しを受けながら、「圏域全体の経済成長のけん引」「高次の都市機能の集積・強化」及び「圏域全体の生活関連機能サービスの向上」に関する連携事業を実施することで、圏域の活性化、人口減少・少子高齢化の課題の克服に向けて、県内全市町村が一丸となって取り組んでいきます。
○主な連携事業についてはこちら(※外部リンク)
事業実施に係る財政支援
・高知市及び高知市への通勤通学割合が10%以上の市町村並びにこれらの市町村と隣接する21市町村については、連携中枢都市圏として国の財政支援を受けて事業を推進します。
【対象市町村】
高知市,安芸市,南国市,土佐市,須崎市,香南市,香美市,安田町,馬路村,芸西村,本山町,大豊町,土佐町,大川村,いの町,仁淀川町,中土佐町,佐川町,越知町,日高村,津野町
・宿毛市を含むその他の13市町村については、県が創設した交付金制度による財政支援を受けて事業を推進します。
【対象市町村】
室戸市、宿毛市、土佐清水市、四万十市、北川村、奈半利町、田野町、東洋町、梼原町、四万十町、大月町、三原村、黒潮町