●国民年金保険料(令和5年4月~令和6月3月)
1. 定額保険料
1か月・・・16,520円
2. 付加保険料(第1号被保険者の方で将来、より多くの年金を希望する方)
1か月・・・400円
老齢基礎年金額に「付加保険料納付月数×200円」が上乗せされます(物価スライドはありません)。
この他、国民年金に上積みする年金として、国民年金基金があります。詳しくは、全国国民年金基金のホームページをご覧ください。
なお、国民年金基金に加入した場合は、付加保険料を納めることができません。
(1)6か月前納の場合の保険料額 (令和5年4月~令和5年9月分の保険料または令和5年10月~令和6年3月分の保険料が対象) ・口座振替の場合:97,990円(毎月納める場合より1,130円の割引) ・現金納付の場合:98,310円(毎月納める場合より810円の割引) (2)1年前納の場合の保険料額 (令和5年4月~令和6年3月分の保険料が対象) ・口座振替の場合:194,090円(毎月納める場合より4,150円の割引) ・現金納付の場合:194,720円(毎月納める場合より3,520円の割引) (3)2年前納の場合の保険料額 (令和5年4月~令和7年3月分の保険料が対象) ・口座振替の場合:385,900円(毎月納める場合より16,100円の割引) ・現金納付の場合:387,170円(毎月納める場合より14,830円の割引) ※クレジットカード納付の前納の保険料額は現金納付と同じ金額になります。 |
●保険料の納付方法
・ 納付書で納めている方
日本年金機構から納付書が届きますので、お近くの金融機関、郵便局、コンビニエンスストアでお支払いください。
・ その他、口座振替等も利用できます。
振替方法 | 口座振替日 | 割引額(令和5年度) |
各月払い(翌月末振替) | 翌月の末日 (休日の場合は翌営業日) |
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各月払い(当月末振替) | 当月の末日 (休日の場合は翌営業日) |
毎月50円割引 |
半年前納 | 4月30日及び10月31日 (休日の場合は翌営業日) |
半年分で1,130円割引 |
1年前納 | 4月30日 (休日の場合は翌営業日) |
年額4,150円割引 |
2年前納 | 4月30日 (休日の場合は翌営業日) |
2年分で16,100円割引 |
納付した国民年金保険料は、その全額が「社会保険料控除」として収入から控除できます。年末調整や確定申告の際に、1月から12月にかけて納付した国民年金保険料について、日本年金機構から送付される「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」を添付し、社会保険料控除の手続きをしてください。なお、ご本人の国民年金保険料に限らず、生計を一にしていた家族(配偶者や子等)の国民年金保険料についても、納付した方の控除対象となります。
●国民年金保険料の納期限について
毎月の国民年金保険料は、翌月の末日までに納めなければなりません。
また、納期限を過ぎても2年以内であれば、国民年金保険料を納めることができますが、納期限から2年を過ぎると時効となり、納めることができなくなりますのでご注意ください。
※納付書に「使用期限」が明記されている場合は、使用期限を過ぎるとその納付書は使用できません。納付書の使用期限経過や紛失した場合は、日本年金機構幡多年金事務所へお問合わせください。
●国民年金保険料の免除制度について
経済的な理由などで国民年金保険料を納めることが困難な場合は、申請して承認を受けると、国民年金保険料の納付が免除等されます。詳細は、 免除制度のページを参照ください。
日本年金機構 幡多年金事務所
TEL:0880-34-1616