マイナンバーカードとは
マイナンバーカード(個人番号カード)は希望者に対して交付される、住所、氏名、生年月日、性別、マイナンバー等が記載されている顔写真付ICカードです。
ご自身のマイナンバーの確認・提示や、公的な身分証明書として利用可能です。
また、e-Tax等の電子申請や、コンビニ交付サービス等に利用する公的個人認証サービスの電子証明書も標準搭載されています。(ご自身が希望されない場合は搭載されません。)
【表】
【裏】
【手数料】
初回無料。
紛失等による再発行には手数料がかかります(カード再発行800円、電子証明書200円の合計1,000円)。
【有効期限】
発行日から10回目の誕生日まで(ただし、18歳未満の方は5回目の誕生日、中長期在者の方は在留期間まで)。
電子証明書は、発行から5回目の誕生日まで。
※申請から交付までには、約1~2カ月程度かかります。
※通知カードは令和2年5月25日に廃止となったため、新規発行及び再発行はできません。氏名や住所などの記載変更もできなくなりました。
カードの申請方法
【オンライン申請】
スマートフォンやパソコンで、所定のフォームからオンラインで申請できます。
必要なもの:QRコード付き申請書、スマートフォン若しくはパソコン、規定の顔写真データ
詳しくは、マイナンバーカード総合サイトをご覧ください。
【郵送申請】
申請書に必要事項を記入し、6カ月以内に撮影された規定の顔写真を貼り、封筒に入れて投函してください。
必要なもの:QRコード付き申請書若しくはマイナンバーを記入した手書き申請書、証明写真、封筒
詳しくは、マイナンバーカード総合サイトをご覧ください。
申請用封筒材料についても、マイナンバーカード総合サイトからダウンロードいただけます。
※申請書送付先
〒219-8650
日本郵便株式会社川崎東郵便局郵便私書箱第2号
地方公共団体情報システム機構
個人番号カード交付申請書受付センター
カードの交付方法
申請後、交付通知書(はがき)が住民票の住所に転送不要郵便で送付されます。交付期限までに、ご本人が交付に必要なものを持って、市民課窓口へお越しください。
【交付に必要なもの】
(1)交付通知書(はがき)
(2)通知カード
(3)本人確認書類(有効期限内のもので、原本が必要)
A:次のうち1点
運転免許証、運転経歴証明書、旅券、住民基本台帳カード、身体障害者手帳、療育手帳、在留カード、特別永住者証明書、一時庇護許可証、仮滞在許可証
B:上記Aをお持ちでない方は、「氏名・生年月日」又は「氏名・住所」が記載されたもので、
次のうち2点
健康保険証、介護保険証、年金手帳、年金証書、生活保護受給者証、医療費受給者証、学生証、学校名が記載された各種書類等
(4)住民基本台帳カード又はマイナンバーカード(お持ちの方のみ)
※ご本人が15歳未満の場合や成年被後見人の場合は、その法定代理人が以下のものを持って同行してください。
(5)法定代理人の本人確認書類(上記(3)と同様のもの)
(6)代理権の確認書類(登記事項証明書や戸籍謄本等。ただし、同一世帯の親は不要。)
※病気や身体の障害等により来庁ができない場合に限り、代理人にカードの受け取りを委任できます。必要書類が異なりますので、詳しくは市民課までお問い合わせください。)
【交付場所】宿毛市役所市民課等
【交付時間】8時30分~17時15分
※休日や夜間窓口も開設しています。開設日や時間は、広報すくも等でご確認ください。
カードに設定する暗証番号
カードを交付する際に次の暗証番号を設定します。暗証番号を設定することにより、第三者のなりすましを防いでいます。暗証番号はみだりに他の方に教えたりしないようにしてください。
種類 | 暗証番号 | 使用用途 |
暗証番号ロック |
(1)署名用電子証明書 | 英数字6文字以上、16文字以下(英語は大文字) |
e-Taxなどインターネットで電子申告を行う際などに使用します。 ※インターネットで電子文書を送信する際などに、文書が改ざんされていないかどうか確認するため
|
連続して5回失敗 |
(2)利用者証明用電子証明書 |
数字4文字 ※(2)・(3)・(4)は同じ暗証番号を設定することができます。 |
マイナポータル利用時や、住民票などのコンビニ交付を利用する際、マイナンバーカードを保険証として利用する際などに使用します。 ※インターネットを閲覧する際などに、利用者本人であることを確認するため |
連続して3回失敗 |
(3)住民基本台帳用 | 転入手続きやカードの住所・氏名等の変更手続きの際などに使用します。 | ||
(4)券面事項入力補助用 | 個人番号や基本4情報(住所、氏名、生年月日、性別)を確認し、テキストデータとして利用する際に使用します。 |
※暗証番号は利用者クライアントソフト等を利用してご自身で変更が可能です。
※暗証番号がロックされた場合は、市民課にお越しいただき、暗証番号の再設定が必要となります。(暗証番号がわからない方は、マイナンバーカードと公的な身分証明書を持参ください。)
※暗証番号の変更・初期化(ロック解除)・再設定についてはこちらをご覧ください。
顔認証マイナンバーカード
暗証番号の設定を不要とし、カードに搭載された利用者証明用電子証明書を用いる際の本人確認方法を顔認証又は目視に限定した「顔認証マイナンバーカード」を希望された場合、このカードは、暗証番号がロックされているため、マイナポータルや各種証明書のコンビニ交付など暗証番号が必要なサービスでは利用できません。
カードに記録されている顔写真を用いて顔認証又は目視による確実な本人確認を行った上で、オンライン資格確認ができ、医療機関・薬局を受診等することができます。
マイナンバーカードの返納が必要なとき
・マイナンバーカードの有効期間が満了した時
・住民異動時の継続利用未処理により、マイナンバーカードが失効した場合
・住民票コードやマイナンバーが変更された場合
・紛失・廃止の届出後に、マイナンバーカードを発見した場合
・有効期間内に新しいマイナンバーカードの交付を受けた場合
など
マイナンバーカードが不要になったとき
・市民課又は支所に「個人番号カード返納届」を添え、マイナンバーカードを返納してください。
・代理人が申請する場合は代理権を証明するもの(委任状等)や代理人の本人確認書類(上記カードの交付方法参照)が必要です。
・返納後に再交付を行う場合は有料となります。
・ご逝去された方のカードは失効しますが、返納の義務はありません。
マイナンバーカードに関するお問い合わせ
【マイナンバー総合フリーダイヤル(無料)】
時間:平日9時30分~20時
土日祝日9時30分~17時30分(年末年始12月29日~1月3日除く)
番号:0120-95-0178
※外国語対応フリーダイヤルもあります。
対応言語:英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語。
番号:0120-0178-27(個人番号通知書、マイナンバーカードに関すること)・0120-0178-26(マイナンバー制度、マイナポータルに関すること)
【マイナンバーカードコールセンター(全国共通ナビダイヤル)(有料)】
時間:全日8時30分~20時(年末年始12月29日~1月3日除く)
番号:0570-783-578
※外国語対応ナビダイヤルもあります。
対応言語:英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語
番号:0570-064-073
マイナンバーカードの紛失・盗難による一時利用停止については、総合フリーダイヤル・コールセンターいずれも、24時間365日受け付けています。
☆マイナンバーカードのメリットと安全性について(外部リンク)