篠山は高知県と愛媛県の西部県境にそびえる標高1,065mの高山で足摺宇和海国立公園に指定されています。
古来より山岳信仰の対象となった山で山頂には篠山神社が祭られています。
また、山頂からの展望はすばらしく、天気の良い日には山頂から宇和海や沖の島、遠く九州の山々を望むことができます。
雄大な眺望とともに4月下旬から5月上旬にはアケボノツツジやシャクナゲの大群落が一面をおおうことで有名でもあり、シーズンになると多くの登山者が篠山を訪れます。
第1・第2駐車場から山頂までは徒歩で約40~60分程度、津島側登山口からは徒歩約2時間かかります。
篠山についての詳細情報や最新情報は篠山観光開発協議会ホームページをご覧ください。
アケボノツツジ
篠山神社・山頂付近からの風景
アクセス
ルート①(推奨)
宿毛市から国道56号線、県道篠山公園線を利用し第一駐車場(登山口)まで車で約50分
愛媛県との県境付近を右折(道路標識有)し、県道篠山公園線に入ります。
県道篠山公園線を道なりに進み、篠山自然学習館前を右折し道なり進むと駐車場につきます。
ルート②
宿毛市から県道4号線、市道南郷線を利用し第一駐車場(登山口)まで車で約50分
県道4号線を橋上方面に道なりに進み、笹平を左折(看板有)し市道南郷線に入ります。
市道南郷線を道なりに進むと駐車場につきます。
※どちらものルートも道が狭い箇所が多数ありますので、運転にはお気をつけください。