林 有造
岩村礫水の次男で林茂次平の養子となりました。
初代の高知県知事(参事)で、板垣退助の片腕として中央政界でも波乱の生活を送り、逓信大臣、農商務大臣となる一方、終始、故郷の宿毛発展に尽した第一人者です。
彼の徳を称え、宿毛市片島、林公園内に銅像が建設されています。
林 譲治
有造の次男で、戦前戦後を通して中央政界で活躍し、内閣書記官長、厚生大臣、副総理を経て衆議院議長となりました。
宿毛市役所西側春長公園に、銅像が建立されて偉徳をたたえています。
現在の家は明治二十二年譲治が生れた年に建てられたものです。
林有造・譲治邸
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