会所(現文教センター)のなかにあった郷学校の講授館を物産方役所内に移転し、名を改めて文館としました。読書、習字、算術、作文の四課を設けて教授しました。講授役には上村修蔵、助教役には酒井南嶺、句読役には立田春江(後の小野義真)、中村進一郎(後の中村重遠)らがあたっていました。
文館跡(物産所)
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会所(現文教センター)のなかにあった郷学校の講授館を物産方役所内に移転し、名を改めて文館としました。読書、習字、算術、作文の四課を設けて教授しました。講授役には上村修蔵、助教役には酒井南嶺、句読役には立田春江(後の小野義真)、中村進一郎(後の中村重遠)らがあたっていました。