江戸時代、宿毛は土佐藩初代藩主山内一豊の実姉(通)の子可氏(よしうじ)に宿毛領6千石が与えられて以降、代々山内の姓を名乗るその子孫が治めました。(明治以降は伊賀氏に改姓) 宿毛山内氏は国老として藩の重責を担い、また土佐国の最西端を守るために軍事的にも大きな役割を果たしていました。 現在の宿毛の町並みは、宿毛山内氏の城下町のおもかげを色濃く残しています。 ①宿毛歴史館 → ②宿毛城跡 → ③伊賀邸跡 → ④北方様史跡 → ⑤伊賀家墓地 (東福院) 所要時間:1時間